ファミリー スイートのひみつ
家族を幸せにするリビングとは?

わが家だけの幸せリビング 

親と子のファミリー世帯調査 / 住生活研究所調べ (2018年 n=1560)

住まいを考えるときはどこから考えますか。
住生活研究所では、家族が集まる空間であるリビングに着目しました。
そして研究結果から、リビングにはご飯を食べる、だんらん、くつろぎなど、家族の様々なシーンがあることがわかりました。
これからのリビングは、従来のLDK(L=くつろぎ、D=食事、K=調理)という単機能で住まいを考える「LDK思想」ではなく、過ごし方を縛らない「多用途空間=大きな広間」であると考えました。
また、親と子のファミリー世帯が最も重視する時間を調査したところ半分近くの人が「家族のだんらん」であると回答しています。

リビングルームアンケート調査 / 住生活研究所調べ (2018年 n=898)

リビングでの過ごし方を調査したところ、家族がリビングで一緒に過ごす時間が長いものの「一緒にいながら、“それぞれ”ですることも少なくない」という結果になりました。
「わが家だけのリビング」は、「一緒にいて、一緒にする」「一緒にいながら思い思いに過ごす」ことが大切なことがわかりました。

広いリビングで家族が心地よい距離感でつながる暮らし 

生活日記調査 / 住生活研究所調べ (n=16)

生活者の行動を24時間スケールで捉えて見える化する「生活日記調査」からも、LDKまわりで「朝食」「おやつ」「昼食」「休憩」「夕食」「TV鑑賞」を“夫婦で一緒にする”、一方で、この他に「炊事」「片づけ」「読書」「パソコン」「日記」は“夫婦それぞれでする”ことが分かりました。
大切なことは、自分にとって、家族にとって「快適」であること。
夫婦が共に過ごす時も、それぞれが思い思いに過ごすとき、そして家族や友人と集うとき、リビングにある程度の広さがあれば、多彩な過ごし方ができます。

仕切りのない大空間なら、家族が「一緒に」「思い思いに」過ごせる

家族が集まる場所を一番心地よく、一番幸せを感じる場所にするための大空間がファミリー スイートです。家族が自分たちらしく、快適に、思い思いにくつろぐ、空間と暮らしの提案です。
家族のだんらん、ひとりの時間、なにげない日常が豊かな時間に。
楽しさや健やかさや私らしさなど、多様な暮らしかたも実現します。

住めば住むほど幸せ住まい

住生活研究所ってなにするところ?

人生100年時代の「幸せ住まい」を研究する、「住生活研究所」についてご紹介。

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耐震のメカニズムや快適空間の理由など、難しい技術もわかりやすく体験・納得。全国の工場併設でライン見学も見どころ。(関西を除く。)

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住宅の基本性能の検証や評価をはじめ、構法の研究開発、ユニバーサルデザインや環境技術の研究など、いつまでも快適・安心に暮らせる研究開発に取り組んでいます。