[ English ]
人財価値の向上
ガバナンス
人的資本・人財価値向上に関する重要事項については、内容に応じて取締役会の諮問機関である「人事・報酬諮問委員会」、「ESG推進委員会」または「リスク管理委員会」での審議を経て、経営会議または取締役会で付議・報告され全社施策として実行・運営されます。「ESG推進委員会」には専門的な知見を有する2名の社外委員も含まれており、活発な意見交換を通じて社会課題の解決に資する取り組みや方針を定めています。
推進体制
人事総務部、人財開発部、ダイバーシティ推進部などの関係部署が、戦略策定や施策の実施、および進捗管理を行っており、社会性向上部会下の分科会「人財価値向上ミーティング」において、部署横断の施策の検討、個別事案の協議、人的資本に関するリスクと機会の分析·対応策の検討などを行っています。関係部署の代表から構成される「社会性向上部会」では、それらの議論内容をもとにさらなる意見交換を行い、部署間の連携を図っています。
*1 取締役の個人別報酬支給額決定については、取締役会から人事・報酬諮問委員会に委任
*2 人財価値向上ミーティングは、社会性向上部会下の3つの会議体のひとつ
戦略
基本的な考え方
従業員が自律するためには、積水ハウスグループの資源を利用しながら、一人ひとりが主体的に行動し、継続的にキャリア開発に取り組むことが重要です。仕事だけではない人生全体を見据えた自律的なキャリア形成を促すため、従業員と企業がともに持続可能な成長を実現できる環境や仕組みづくりを進めています。あわせて、年齢、性別、国籍、障がいの有無等を問わず、誰もが自分らしく働き、その能力を最大限に発揮できる環境づくりを推進するとともに、多様な働き方ができる柔軟性の高い勤務制度の導入・運用を積極的に進めています。
また、当社グループの持続的成長を実現するためには、既存事業の深化と新規事業への挑戦を担う優秀な人財を国内外で獲得し、雇用を維持していく必要があります。そのため、事業戦略に必要な人財を要員計画策定により明確にし、インテグリティの高いリーダーを計画的に育成するとともに、人員確保や適正配置に努めます。
当社グループは人権方針や企業倫理要項*3等において、出生、国籍、人種、民族、信条、宗教、性別、性的指向、性自認、年齢、各種障がい、趣味、学歴、家族などに基づく非合理なあらゆる差別を禁止し、雇用および処遇における差別の排除を明記しています。採用時においても、基本的人権を尊重し、応募者の適性・能力・意欲に基づいた公正な選考を実施しています。
*3 2026年2月より、「積水ハウスグループインテグリティ・コード」として再編
人財開発に係る基本方針
グローバルビジョン“「わが家」を世界一幸せな場所にする”の実現に向け、「人財価値を最大化し、知と経験のD&Iで事業成長を牽引する」という方針を掲げ、人財開発に関する取り組みを推進しています。
社内環境整備方針
従業員にとっての「わが家」である職場が世界一幸せな会社であることが重要であるという考え方のもと、「誰もが働くことにやりがいや幸せを感じられる会社」を目指し、従業員のキャリア自律支援、D&Iの推進、多様な働き方の推進、幸せの基盤づくりなどの重要施策の推進を支える職場環境を整備しています。
リスク管理
関係部署においてリスクと機会の分析、対応策等を検討し、社会性向上部会において意見交換のうえ、部署間の連携を図っています。このプロセスに基づき特定した主要なリスクと機会については、取締役会の諮問機関であるESG推進委員会にて検討後、取締役会へ報告し、中長期の戦略立案につなげています。また、人員確保に関する内容等の重要事項についてはリスク管理委員会にも適宜報告の上、グループ会社も含めた全体のリスク管理体制の中で検討・管理しています。
指標及び目標
第6次中期経営計画におけるKPIを設定しています。取り組みとその進捗状況については、詳細を開示しています。
