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価値創造のあゆみ

住まいから創造する価値


 積水ハウスグループの価値創造は、住まいのあり方を創造するところから始まります。人々の命と財産を守る安全・安心な住まい、快適性や環境に配慮した住まい方、そして現在、それらの価値をさらに拡大しながら、健康・つながり・学びという住まう人の幸せにつながる価値創造に取り組んでいます。


住まいから創造する価値


イメージ図が表すもの

 積水ハウスグループの価値創造は、住まいのあり方を創造するところから始まります。人々の命と財産を守る安全・安心な住まい、快適性や環境に配慮した住まい方、そして現在、それらの価値をさらに拡大しながら、健康・つながり・学びという住まう人の幸せにつながる価値創造に取り組んでいます。


住まいから創造する価値に関する図の説明

コアコンピタンス


 60年以上の歩みの中で、積水ハウスグループが築きあげてきた強みは、常に革新的な開発と高度な設計提案を可能にする優れた技術力、法規制の遵守に加え、当社独自の厳格な基準を守り高品質な住まいを提供する施工力、そして、強固な顧客基盤。これらのコアコンピタンスを築きあげてきた背景には、住宅不足を解消するとともに、人々の命と財産を守るため企業理念の根本哲学である「人間愛」を実践してきたこと。さらに、お客様の理想や要望に徹底して応え、深いつながりと信頼関係を構築することで、お客様ファーストのDNAが息づいていることにあります。当社グループの成長を牽引するコアコンピタンスは、一朝一夕では模倣できない独自性を持ち、長年にわたる挑戦と革新の積み重ねにより形成されてきました。グローバルビジョンの実現を確かなものにするコアコンピタンスのさらなる深化と拡大により、唯一無二の価値を創造していきます。


→コアコンピタンスに関する詳細はこちらからご覧ください

(VALUE REPORT 2024の該当頁が別ウィンドウで開きます)


コアコンピタンス

大切にしている価値観


 積水ハウスグループの従業員に共通していること。それは、幸せに向き合う情熱。この情熱を持ち、積水ハウスグループという資源を活用しながら、幸せを追求し続ける従業員が、積水ハウスグループの強さだと確信しています。そんな当社グループで働く私たちが大切にしているのは、イノベーション&コミュニケーション、自律、そして、感性。組織文化として長年にわたり受け継がれ、醸成されてきたこれらの価値観は、積水ハウスグループらしさの根源であり、私たちのアイデンティティを形成しています。多様な視点や経験を持つ従業員が、これらの価値観を共有し、ベクトルを合わせ、新たな価値を創造し続けています。


→大切にしている価値観の詳細はこちらからご覧ください

(VALUE REPORT 2024の該当頁が別ウィンドウで開きます)


バリューチェーンと経営資本


 当社グループは、住まう人にとって重要な基本性能や環境技術を絶えず進化させながら、暮らし方の研究や提案を組み合わせていくことで、幸せな住まいの実現を目指しています。研究開発から商品開発・設計・技術、営業、調達、生産、施工、アフターサービスまで、住まいづくりに関わるすべてのプロセスを当社グループが担う独自のバリューチェーンと経営資本の高度化を図り、価値創造を推進しています。バリューチェーンの持続可能性を高めるため、中長期経営方針に基づく重要なリスクと機会に対し、第6次中期経営計画(2023年度〜2025年度)における強化施策を策定しました。

 また、事業活動を支え、価値創造の原動力となる経営資本においても、人財・組織風土、生産・物流拠点、研究開発・技術、エネルギー・原料、施工力・顧客基盤、財務基盤の観点で整理し、当社グループを取り巻く環境を踏まえ、創出価値を高めるための資源投下の方向性と重要テーマにおける関連指標を示しています。



バリューチェーン



バリューチェーン



経営資本



経営資本