児童発達総合ケア施設

フジ虎ノ門こどもセンターは、社会医療法人青虎会と御殿場市が連携し、医療・福祉・教育・保育などこどもに関わる様々な機関と共に、こどもを総合的にケアすることを目的に設立した先進的施設で、小児医療と療育が必要なこどもたちへの通所支援を同一建物内で一体的に提供しています。 「すべてはこどもたちのために」をテーマに、診療・相談・福祉を3本の柱として地域全体で包括的に対応することで、生きづらさや難病に苦しむこどもたちが生き生きと安心して過ごせる環境づくりを目指しています。センター内はいきものたちの姿で彩られていて、楽しい雰囲気になっています。

2023年度 キッズデザイン賞
優秀賞(こども政策担当大臣賞) 子どもたちを産み育てやすいデザイン部門 受賞

インタビュー

フジ虎ノ門こどもセンター 土田博和様

車寄せは広く余裕を持たせました。複数台の同時乗降が可能です。

こどもセンターのサインとエントランス。

風除室を入ると、草むらに隠れた虎がお出迎えです。

こども支援部入口(とらこや受付)。

学童保育に向かう明るい廊下。

とらこや受付。左が児童発達支援、右が放課後等デイサービス。

遊戯室の入口では「一緒に遊ぼう」と二頭の虎が待っています。

遊戯室。イベントにも使用できる壁面収納式チェアスタンドが設置されています。

明るい室内の学童保育室。

放課後デイサービス室。

児童発達支援の色とりどりの遊具。

外来診察受付。ホールが広く、イベント開催時に利用できます。

こだわりの診察室。心が落ち着く色合いと照明の工夫がしてあります。

明るい待合の廊下。

外来診療エリアの点滴・採血室。

駐車場からエントランスに向かう階段。

足に優しい芝生の園庭ではこどもたちが自由に駆け回ります。

セラピー犬のフラニーとジョバンニが大活躍しています。

病院とこどもセンタ-を園庭を挟んで融合させています。

施設情報

タイプ 小児科 児童発達支援 放課後デイサービス 
学童保育 機関相談支援センター
定員 児童発達支援 10名
放課後等デイサービス 10名
敷地面積 約3,907㎡
延床面積 約1,137㎡

その他の建築実例