- トップページ
- 事業目的・手法別実例検索
- 宿泊施設
- 和空 下寺町
背景とニーズ
- ・近年、国内外から注目されている「宿坊および日本文化を国内外に伝えること」を目的としたプロジェクト。
- ・インバウンド需要に対して、全国的に宿泊施設が不足。本来僧侶のみが宿泊できる施設だった宿坊でも、一般観光客を受け入れるものが増えてきた。
- ・さらに、モノからコトへの消費ニーズ転換により、巫女体験や数珠づくりなど、様々な体験ができる宿坊も増加。
- ・本プロジェクトでは、宿坊施設不足の解消から、コト消費への対応、さらには地域活性化、インバウンド需要対応、観光貢献が求められた。
ソリューション
- ・神社やお寺の参拝者のための宿泊施設を創設する事業「宿坊創生プロジェクト」の一環として、株式会社和空プロジェクトと業務提携。当社が建物の設計・施工を担い、株式会社和空プロジェクトが管理運営を実施。
- ・全国寺社観光協会の監修を受け、写経や座禅、精進料理等の本格的な日本文化体験ができる宿泊施設を整備。
- ・このような日本文化を体験できる宿坊の全国展開を見据えて、同じ仕様で建築ができるよう、全国初の工業化住宅による建築方式を提案。
宿坊創生事業「和空プロジェクト」と業務提携
成果
- ・寺社体験を求めて、国内外から多くの宿泊客が訪れるように。和を感じられる建物も高評価。
- ・日本文化を発信する話題のプロジェクトとして、新聞やTV等のメディアでも多く取り上げられた。
- ・世界遺産「法隆寺」参道に、本施設に続く第二弾の施設「和空 法隆寺」もオープン。