環境への想いが実現した日本初の全住戸ZEH賃貸住宅

建築地は幹線道路沿いにあり、周辺には官公庁や病院などが点在するエリアでした。そこで、積水ハウスは市内中心部で働くアッパー層の単身者をターゲットとし、日本初の全住戸ZEH基準を満たした1棟13戸の賃貸住宅をご提案。これまで培ってきたZEHに対する知見と経験、そしてシャーメゾンが持つ基本性能の高さによって、従来難しいとされてきた全住戸のZEH化を実現しました。さらに、ターゲットとなる単身の医師や法人契約者層が求める、ハイグレードなデザインと空間設計で、物件に高い付加価値と魅力を生み出しています。

建物外観は2、3階部分をオーバーハングさせて、街並みに映えるダイナミックなデザインに。エントランスにはギャラリースペースを設け、カーペット敷きのゆったりとした内廊下と利便性の高いエレベーターが、入居者の快適な暮らしを支えています。外構計画では、交通量が多い幹線道路沿いに周辺より多くの植栽を配置して街に潤いをもたらし、すべての駐車場に電気自動車用の充電スタンドを設けるなど、地域や環境に配慮した、エリアの顔とも言える物件となりました。