よこづかハートクリニック
- 循環器科
- 内科
- 医院専用
ドクターの経験を生かし
専門的検査室を備えた地域密着型医院
地元佐野市ご出身の横塚先生は、循環器部長として勤務された足利赤十字病院を最後に、病院との連携も図り易い佐野市に内科・循環器科を標榜したクリニックを開院されました。広域からの患者さんが予測されるため、27台の駐車スペースを獲得し、建物内部もたいへんゆとりのある診療所です。
患者さんと相互に充分な情報のやり取りができるように、診療所とは別にビデオ・コンサル室を設ける。また、専門的検査が充分に行えるようドレッドミルを備えた検査室やエコー室なども処置室とは別に設けています。
雨の日に車から乗り降りする患者さんが濡れないように設けたキャノピーが、外観のシャープなデザインを強調。
吹き抜けとリズム良く配された窓が心地よい待合室。付近受け上部にも、開口を設け、暖かな光が差し込みます。
ウォールナット材のアクセント壁に大型液晶TV。椅子の向きを受付側と直交させて、患者さんの視線が受付スタッフに固定されないような工夫をしています。
待合室の吹抜けは、待合空間に明るさと広がりと変化をもたせています。
診察室前の中待合コーナーは、中庭に面して明るく気持ちが良いスペースです。
生活習慣病対策を含めて、診察室以外でも充分な情報の受け渡しができるよう、待合室の脇にビデオ・コンサル室を設けています。
明るい診察室。机上には、検査画像等の説明用に大型のディスプレイ。第2診察室もあり、様々な状況の中で使い分け可能になっています。
広めの処置室は、幅広のベット2台とリクライニング椅子2台。点滴でも患者さんの容態によって使い分けられるようになっています。
検察室には、安静時心電図計測コーナー、トレッドミルを備えた負荷心電図計測コーナーとレントゲン室及びエコー室があります。
エコー室は、検査室の奥に設けられ、患者さんの入り口と別に、診察室側に先生の入口が設けてあります。いくらかでも、先生の動線距離を短くする工夫をしています。
更衣室とキッチンを別室としたうえ、くつろぎ易いように畳敷きと板敷きのスペースに分けています。
多くの書籍とモダンな家具で癒されると言う院長室。2階のコートでスタッフルームと程よい距離感が保たれています。
幅広い人脈をお持ちの院長先生と心をこめて診療に当たってくださるスタッフの皆さん
専門の循環器科をロゴマークに表現し、看板デザインにも取り入れています。
(ロゴデザイン:Natalija Ribovic/(株)オークデザインオフィス)
施設情報

用途 | 医院専用 |
---|---|
1F床面積 | 207㎡(診察ゾーン) |
2F床面積 | 63㎡(スタッフゾーン) |
延床面積 | 270㎡(82坪) |
---|---|
敷地面積 | 1.322㎡(400坪) |