代表取締役兼 CEO 社長執行役員 

仲井 嘉浩 2026年 年頭所感

積水ハウス株式会社/2026年1月1日

新年あけましておめでとうございます。


本年は、第7次中期経営計画(第7次中計)の開始年です。振り返ると、第6次中期経営計画(第6次中計)の基本方針「国内の“安定成長”と海外の“積極的成長”」は、積水ハウスグループで働くすべての従業員、当社の最高の品質を支えてくださっている協力工事店組織「積水ハウス会」の皆さま、そしてステークホルダーの皆さまのご尽力により、ほぼ達成する予定です。


現在策定中の第7次中計は、従来とは異なり、事業セグメントごとに早期から練り上げた戦略を全社へ横断的に集約する計画です。これは当社の掲げる「イノベーション&コミュニケーション」が浸透してきた証であり、心強く感じています。


第7次中計では、グループ連携の一層の強化を重視します。第6次中計では、カスタマーズセンターを分社化し「積水ハウスサポートプラス」を設立したことにより、「積水ハウスリフォーム」と両輪でお客様をサポートする体制ができました。また、不動産領域では賃貸管理と売買・仲介を分社化し、専門性を強化。信託・相続に関するご提案体制も軌道に乗り、相続対策の提案力が一層充実しています。さらに、建設・外構・家具などの住関連の周辺新規事業に取り組む体制も整備しました。


こうした連携の深化により、住まい・不動産のご相談をワンストップで対応できる体制が整いました。すでに一部地域では、新たな取り組みが始動しています。今後も各社が専門性に磨きをかけ、より高度なサービスとソリューションをご提供できると確信しています。


同時に、当社のビジョンである「積水ハウスのテクノロジーをデファクトスタンダードにする」ための基盤整備を、この第7次中計で実施したいと考えています。


具体的には、本年1月、「SEKISUI HOUSE U.S., Inc.」を統括会社とする「One company」体制が始動し、6つの地域本部を置きました。これに合わせ、当社の技術を移植した「SHAWOOD」および「NEW 2×4(仮称)」の販売を開始し、米国市場において、これまでにない最高水準の施工品質・設計品質・部材品質を備えた住宅をご提供してまいります。


オーストラリアでも、「SHAWOOD」と「グランドメゾン」のブランド浸透に向けた基盤づくりの重要な時期と捉えています。


本年もイノベーション&コミュニケーションを軸に、国内外の持続的な成長を目指してまいります。今後も積水ハウスグループに、より一層のご期待とご支援を賜れますと幸いです。


本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

積水ハウス株式会社
代表取締役兼 CEO 社長執行役員
仲 井 嘉 浩