東京都北区に“子育て支援住宅”と“高齢者向け住宅”の複合居住物件 多世代交流型賃貸マンション「マストライフ古河庭園」竣工

積水ハウス株式会社/2012年2月23日

 積水ハウス株式会社(本社:大阪市北区、社長:阿部 俊則、以下「積水ハウス」)と、積和不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:田村 實、以下「積和不動産」)が東京都北区において開発中の、子育て世帯と高齢者世帯が同じ敷地内で居住する多世代交流型賃貸マンション「マストライフ古河庭園」が、2012年3月1日(木)竣工します。

 「マストライフ古河庭園」は同一建物内に、子育て支援住宅66戸とサービス付き高齢者向け住宅(アクティブシニア向け住宅)62戸を併設した多世代交流型賃貸マンションです。積和不動産がUR都市機構(独立行政法人 都市再生機構)より約5,000?の敷地を70年の定期借地権にて借り受け、建物を積水ハウスが建築し、積和不動産が運営いたします。

 子育て世帯、高齢者世帯それぞれに対して必要な設備やサービスの提供を行うことで、快適かつ安全・安心な暮らしを提案します。また、子育て支援住宅と高齢者向け住宅を併設することにより、世代間交流を促進するとともに、親世帯や子世帯を呼び寄せ、お互いの世帯の生活・プライバシーを守りながら、容易に行き来ができる新しい二世帯住宅の形態も可能な賃貸住宅を提案します。

 さらに、同じ建物内に居住する世帯のみならず、周辺地域の住民などとも世代間交流が促進できる働きかけを積極的に行っていきます。