コンプライアンス・リスクマネジメント 公正な取引

適正取引の実施や下請法の遵守、接待・贈答の禁止、また公正な取引が実施されていることの確認や、下請取引や法規制について理解を深めることに努めています。

公正な取引の徹底

積水ハウスグループは、「積水ハウスグループ企業倫理要項」の第3章に「お客様・取引先・競争会社との関係」を掲げ、適正取引の実施や下請法の遵守、接待・贈答の禁止など、公正な取引の徹底について明記しています。 また、内部監査チェック項目の一つに下請取引に関する項目を設け、公正な取引が実施されていることを確認しています。

積水ハウスグループ企業倫理要項での公平な取引に関する記述(抜粋)

第3章 お客様・取引先・競争会社との関係

3-4 購入先との適正取引、下請法の遵守

 協力工事店その他の取引先との取引においては、良識と誠実さをもって接し、公平かつ公正に扱う。

  1. 複数の業者の中から購入先を選定する場合には、品質、価格、納期、技術開発力、安定供給等諸条件を公平に比較、評価し、最適な取引先を決定する。
  2. 購入先の選定や評価に関し、特定の購入先に有利な待遇を与えるような影響力を行使しない。
  3. 購入先との取引に当たっては、建設業法、下請法を十分に理解したうえで支払遅延等の行為を行わないように留意し、契約および取引を行う。

積水ハウスグループ企業倫理要項の全文はWEBで公開しています。