堀井乳腺クリニック
- 乳腺外科
- 内分泌外科
- 医院専用
乳ガンは経過観察が長いことから、
一人ひとりの患者さんとのつながりを考えて独立
乳ガンは術後約10年もの経過観察が必要とのことで、「勤務医時代は転勤や異動で患者さんと途中で離れることも多かったが、経過をきちんと見守りたい」と独立。医院づくりは、多忙なドクターに代わって事務長である奥様が活躍されました。患者さんをおもてなしする感覚で、女性ならではの気配りが行き届いた医院は「エステみたい」とクチコミでの来院も多いそうです。
乳ガン検診の啓蒙にも積極的に取り組んでおられるため、来院者のほとんどは女性。
シャンデリアのある玄関ホールや丸テーブルを配した待合室など、女性に好まれる空間をご要望になりました。
乳ガン検診の啓蒙にも積極的に取り組んでおられるため、来院者のほとんどは女性。 シャンデリアのある玄関ホールや丸テーブルを配した待合室など、女性に好まれる空間をご要望になりました。
マンモグラフィの際の更衣室を確保し、さらに「着替えた後に、髪やお化粧を直せるように」との事務長の配慮から、パウダールームも充実しています。
アクセントクロスや置き型の洗面ボウルを採用したトイレ。清潔感はもちろん、明るく上品な雰囲気に。
待合室から診察室、レントゲン室へ行く患者さんの動きと交錯しないように、南側に受付~診察室~エコー室~処置室に行き来できるスタッフ動線を確保しています。
「マンモグラフィだけではわかりにくい小さなしこりも発見できる」ということで、ドクターは超音波検査も併せてすすめておられます。
リクライニングシートのテーブルにはDVDモニターが設置されており、長時間を要する化学療法などの点滴治療中にDVDが観賞できます。
ドクターの休憩や外の病院で執刀された日の宿泊、また、事務長の仕事で利用される2階。リビングからつながる半屋外感覚のバルコニーを設け、ドクターがくつろげるように配慮しました。
プライベートバルコニーのある主寝室には、「手術をした日の夜は、万が一の患者さんの急変に備えてドクターが宿泊します」と事務長。
施設情報

用途 | 医院専用 |
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敷地面積 | 1701.38㎡ |
1F床面積 | 199.14㎡ |
2F床面積 | 99.26㎡ |
延床面積 | 298.40㎡ |
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医院部分面積 | 298.40㎡ |
駐車場台数 | 19台 |
担当支店 | 両毛支店 |