メディカルケアガーデン燕

  • クリニックモール

メディカルケアガーデン燕

リスクが少なく、プランも自由な、
クリニックレントを活用

敷地内を湾曲しながら横断しているのは、ねむの木の並木道。通路脇には遊歩道が併設されていて、歩車道分離の計画となっています。 左右には整形外科、内科、調剤薬局が機能的に並び、駐車場は通路沿いや各施設のそばに配置されて、アクセスしやすい洗練された街角のような空間を作り出します。 あずまや、パーゴラ、池、築山などが余裕を持って配置された外観は、沖縄のリゾートホテルをイメージしたデザインで、田園地帯に新しい風景を生み出しました。

リスクが少なく、プランも自由な、クリニックレントを活用

  1. 所有している土地を地域のために。地域貢献できる土地活用
  2. しっかりとした市場調査に基づく、将来性ある安定した事業
  3. 住宅系、業務系、それぞれのメリットを活かした土地活用

この3点を満たす、総合的な土地の安定運用による適正なポートフォリオを実現するために、メディカルケアガーデン燕では、土地オーナーが医院を建築し、ドクターは毎月の賃料を支払って建物を借り受ける積水ハウスの「クリニックレント」システムを活用しています。


陶器瓦が大屋根のシルエットを引き立たせるリゾート感のあるたたずまい。

玄関前のパーゴラが患者さんをやさしく迎えます。

シルエットが沖縄のリゾートをイメージさせる方形屋根。車椅子対応のスロープもゆったり設けてあります。

クリニック棟と異なる、材質や色、デザインテイストを合わせることでモール全体に統一感をもたらしています。

待合室は患者さんに心地よく待ち時間を過ごしていただけるよう、落ち着いた雰囲気の内装とオリエンタルなインテリアでコーディネートしています。

中待合は、アールの下がり壁やタイルの床材などを使用し、リゾート感を演出しています。

中庭に面したリハビリ室は明るく開放的な空間。快適かつ効果的にリハビリを行える工夫がなされています。

処置室にはゆったりとしたスペースを確保して、ベット4台とエルゴメーター、心電計が配置されています。

院内感染を防ぐ空気清浄機や飲料水のサーバーなどが設置された待合室は暖色系の柔らかいトーンで統一。

玄関を入ってすぐの場所に打ち合わせコーナーを設置。暖かな内装で診察後の患者さんをやさしく迎え入れます。

待合室も広くとって中央に楕円形のベンチを配置。 込み合っているときも患者さんに快適に過ごしていただける工夫がなされています。

居室前の廊下

機械浴室

食堂

施設情報

用途 クリニックモール
全体敷地面積 7049.92㎡
(2132.59坪)
駐車場 合計89台
完成年月日 2007年9月2日

その他の建築実例