横浜国立大学
常盤台インターナショナルレジデンス
留学生や外国人研究者と交流できる、
303室の大学寮
敷地面積:7,870㎡ 延床面積:8,155㎡ 室数:303室 構造:RC造4階建
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背景とニーズ
- ・「21世紀グローバル新時代で活躍できる人材育成」を目指す横浜国立大学による学生寮の計画。
- ・常盤台キャンパス内に、留学生・日本人学生混住型の学生寮と、外国人研究者等の宿泊施設の整備を計画。
ソリューション
- ・事業スキームは負担付き寄付方式。当社グループの積水ハウス不動産が事業者となり、大学の敷地に施設を建設し、竣工と同時に大学に寄付。その寄付の負担として、施設を大学側が積水ハウス不動産に賃貸。これにより、大学では初期整備費用の負担なく、整備を行うことができた。
- ・建物は全部で303室。研究者エリア、男子学生エリア、女子学生エリアの生活ゾーンを明確にし、プライバシーに配慮した住環境を確保。建物内外に交流スペースを配置し、学生同士・研究者間の交流が生まれやすい計画に。
- ・積水ハウス不動産は宿舎として運営。2カ国語対応の管理人が運営やサービスの窓口となり、留学経験のある日本人がレジデントアシスタントを務めるなど、多様性や交流促進に配慮。
負担付き寄付方式によって、初期整備費用の負担なく、学生寮を整備

成果
- ・負担付き寄付方式の事業スキームにより、大学側では初期整備費用の負担なく、整備を行うことができた。
- ・計画面では、プライバシーに配慮しながら、交流が生まれる住環境を実現できた。
- ・運営面でも2ヶ国語対応の管理人を中心に、多様性や交流促進が図れている。