賃貸マンション
コストとリスクを最小限にできる
「定期借地」を活用した賃貸マンション
敷地面積:339㎡ 延床面積:1,643㎡ 室数:38室 構造:RC造8階建
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背景とニーズ
- ・企業様は、築41年の自社ビルの解体および跡地の有効活用を検討されていた。
- ・自己建築の場合、借り入れが必要となり、将来の事業資金に影響が出てくることが考えられるため、事業化を断念されていた。
ソリューション
- ・グループ会社の積水ハウス不動産による「建物譲渡特約付き定期借地権」で、リスクを最小限に抑えた企画を提案。
- ・地代の一部を保証金として支払うことで、既存建物の解体費を捻出。中途解約オプションによって、土地の流動性を確保。
- ・駅前の好立地だったが、周辺では再開発が行われており、大型オフィスビルが多数乱立。競合を避けるため、「店舗付ワンルームマンション」を提案し、差別化を図った。

成果
- ・定期借地権を利用したスキームにより、企業様は借り入れを行うことなく建物の有効活用ができた。
- ・事業への資金繰りに影響が出ることがなかった。