多世代交流型マンション
多世代交流という新しい価値がある、
「子育て向け+高齢者向け」マンション
敷地面積:2,637㎡ 延床面積:9,345㎡ 室数:116室 構造:RC造10階建
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背景とニーズ
- ・企業様は、事業用定期借地として貸されていた土地が更地返還されることになり、有効活用を検討されていた。
- ・近隣で大規模開発が予定されていることから、その影響が出ない長期安定経営可能な有効活用をご希望。
- ・地元貢献を行いたいというお考えもお持ちであった。
ソリューション
- ・シニア向けの「サービス付き高齢者向け住宅」と「子育て世帯向け住宅」を複合させた「多世代交流型マンション」としてご提案。
- ・シニア世帯は1~4階に、子育て世帯向け住宅は5~10階に、食堂・ライブラリー・キッズスペースは1階共用エリアに配置。「住居エリアは分離、コミュニケーションエリアは共有し、積極的に交流」という、シニア世帯とファミリー・新婚世帯が、共に安心して暮らすことができる計画に。
- ・この独自コンセプトにより、入居者募集リスクも回避。
- ・グループ会社の積水ハウス不動産のサブリース(一括借り上げ)により、企業様の安定収益に貢献。

成果
- ・近年の社会課題である「世代間交流の減少」に対して、一つの解を示すことができた。
- ・この独自性とグループ力を活かし、物件の魅力を高めることで、企業様の安定収益にも貢献。
- ・地域を巻き込んだ納涼祭、秋祭り、クリスマスイベントなども開催。多世代交流だけでなく、地域交流も促進できた。