子ども部屋が「自分の部屋」になるのはいつ?

Question Question

子どもに子ども部屋を与えた時期は? (n=1970)

子育て世代が住まいを新築したり建て替えたりする場合、子ども部屋としての利用を想定した個室を確保しておくケースがほとんどではないでしょうか。そうした個室空間を、子ども部屋として実際に子どもに与えた時期についてたずねたところ、一番回答が多かったのは「小学校低学年」でした。小学校入学を機に与えている状況が伺えます。次いで「4~6歳(小学校入学前)」と、未就学のうちに与えるケースも少なくないようです。

その子ども部屋、子どもが持て余していませんか?

次に、実際に子どもたちが「子ども部屋で過ごすようになった時期」についてたずねたところ、部屋を与える時期と同じく「小学校低学年」が多い一方で、小学校中学年以降になって初めて使い始める子どもも決して少なくありません。特に男子では「中学校」がトップに挙がっています。

子ども部屋での過ごし方について聞きました。

子ども部屋に置いている家具や設備のトップ2は「勉強机・椅子」「衣類収納」。この二つは、子ども部屋に最低限必要な要素として考えられていそうです。また、子どもが自宅で友人と過ごす場所は「リビング」が「子ども部屋」を引き離して断トツの1位でした。子どもが家でどのように過ごしているかによって、子ども部屋に必要な機能は変わってきそうです。

Solution Solution

子どもの成長に合わせて使い方を変えていける空間

学童期になって子ども部屋を与えられても、家族と共有のスペースで遊んだり勉強したり、親やきょうだいと一緒に寝る子どもは少なくありません。子ども部屋に求められる機能は、子どもの成長に合わせてほんの5~6年でも劇的に変化するもの。その時々で必要な機能を徐々にプラスしていけるように、初めから個室として作り込みすぎないことが計画のポイントです。

1:幼児期は2部屋分を開放し、きょうだいや友達と広々遊べる空間に。
2:学童期には親やきょうだいの気配を感じられるセミオープンの個室に。
3:思春期には自立心や自我を育む個室に。

Source:

積水ハウス総合住宅研究所 生活定点調査「育児」2018
調査対象:長子が「年少」相当~高校3年生相当の子どもを持ち、育児に関わっている母親
調査時期:2018

編集・発行元:積水ハウス株式会社 納得工房

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