明かりをもっと楽しもう

Question Question

照明器具について、あなたの考えに近いのは?
A:デザイン性を重視 / B:お手入れ・清掃性を重視 (全体 n=762)

照明器具に求めるのは「デザイン性」と「お手入れ・清掃性」のどちらかをたずねたところ、若い世代ほどデザイン志向が強く、年齢が上がるにつれてメンテナンスへの意識が高くなる傾向が見られるものの、全体としては、意見がほぼ二つに分かれる結果に。また、「どちらかといえば」の選択肢を選ぶ人が多く、照明器具はデザイン性もメンテナンス性も重要だと考え、どちらかを選びづらかったのかもしれません。

「明るければOK」だけじゃもったいない?!

現在のお住まいの照明計画についてたずねたところ、リビングでは「部屋全体の明るさを確保する主照明のみ」が過半数を占めることがわかりました。そうした中で、7割を超える方が照明計画に「満足している」と答えており、照明は「明るければ充分」と考える方が多数派であることがうかがえます。

※ 「大変満足している」「ほぼ満足している」の合計

明りに求めることを聞きました。

明かりに求める要素として、やはり「部屋全体を照らす明るさ」は断トツの1位に挙がりました。一方、照明計画の選択肢を挙げて「関心のあるものは?」と聞けば、「特にない」と答える人は少なく、ただ明るさだけではない照明への関心もある様子がうかがえます。

Solution Solution

明かりを効果的に組み合わせて暮らしのシーンを演出

照明というと、ひと部屋につきひとつの天井灯をイメージする方が多いのではないでしょうか。充分な照度さえあれば、一室に一灯で特に不便を感じることはありませんが、複数の器具や光源を組み合わせる「一室多灯」の計画なら、暮らしのシーンやインテリアに合わせた演出ができ、明かりをもっと楽しむことができます。
暮らしのシーンに合わせて、明るさや光の色を変化させることで、より豊かな空間となります。また、LEDなど節電に配慮した光源なら電気代のムダも抑えられ、長寿命なので交換の負担も少なくなります。

一室多灯の照明計画

だんらんや癒し、勉強、読書など、シーンに合わせて必要なときに必要な照明を灯して、快適で過ごしやすい空間を演出できます。

Source:

積水ハウス 納得工房アンケート「照明について」2016
調査対象:納得工房来館者
調査時期:2016年8月~12月

編集・発行元:積水ハウス株式会社 納得工房

アクセス

〒619-0224 京都府木津川市兜台6-6-4

関連情報のご紹介

研究組織

総合住宅研究所

住宅の基本性能の検証や評価をはじめ、新しい構・工法の研究開発、 ユニバーサルデザインや新しい環境技術の研究などに取り組んでいます。

住まいづくりがまるごとわかる、体験型ミュージアム。

耐震のメカニズムや快適空間の理由など、難しい技術もわかりやすく体験・納得。全国の工場併設でライン見学も見どころ。(関西を除く。)※完全予約制

住まいづくりの実例をご紹介

建築実例
積水ハウスの住宅実例をご紹介

住まいづくりのご相談は積水ハウスまで

イベント

展示場・ショールーム
各地域で公開している住宅展示場や分譲住宅の他、住まいづくりに役立つイベント情報をご紹介。