
開放的ながら、落ち着きのある住空間。誰もが深いくつろぎに満たされる家
「居心地がよくて、思わず長居をしてしまうカフェ。そんな家にしたかったんです」と語るご主人。なるほどS様邸では大きな吹き抜けを介して、ジャズの旋律が家中に流れます。素材にこだわった床はピンカドの無垢材で、時間とともに移ろう光によって表情が多彩に変化。壁はそんな床との調和を考え、壁面は柔らかなアイボリーを基調にしつつ、無垢のレッドシダーをアクセントに使用。ご夫妻のセンスが光るインテリアとともに、ゲストを上質な時間でもてなします。奥様はお友だちを迎え、ティータイムを過ごすことも多いのだとか。「皆さん、気持ちいいって言ってくれます。午後がいつも賑やかです」。そう楽しげに話されました
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吊り棚特有の浮遊感が際立つ間接照明。地窓の明かりとあいまってスペースに柔らかな陰影をつくる
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吹抜けに沿って天井まで伸びる大開口は、幅5m、高さ約5m。たっぷりの陽光が降り注ぐ
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窓を多くレイアウトした2 階のベッドルーム。太陽の明かりをふんだんに取り入れた
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DKに和室を隣接。予備的な部屋ではなく、日常的に使う部屋と位置づけ、可能性を広げた
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額装されたミッドセンチュリーテイストな6 枚の絵は、ご主人のセンス
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吹き抜けと一体になった2 階書斎スペース。窓越しに外の景色が広がり、心が休まる
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2階書斎スペース
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片流れの屋根でモダンな佇まい。住宅街の角地という立地もあり、 シンボリックな建物となっている
所在地 | 埼玉県 |
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家族構成 | 夫婦+子供(ご主人、奥様、長女) |
施主年代 | ~35歳 |
階層 | 2階 |
構造 | 木造(シャーウッド) |
延床面積 | 142.25m² (43坪) |
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