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時を重ねるほど魅力を増す、木の魅力を20年後も楽しめる家。

北海道の大自然に憧れたご主人が、「いつか建てたかった」無垢の木の質感を活かした家を実現。2階リビングの4本のあらわし梁をはじめ、階段や床材にも自然素材を使用。「自然素材が年月を経て生み出す質感が好き」というご主人は「10年後、20年後も自然素材の風合いや質感を楽しめることがシャーウッドを選んだ決め手」ときっぱり。間取りにも工夫が凝らされ、1階には、玄関から別動線で、庭に面した地窓のある通り土間を通っていく和室。床を60cmほど掘り下げたプライベート感のあるご主人の趣味の部屋。2階リビングには、吹き抜け越しに隣接するオープンな3階の和室、さらには、飼い猫のための動線まで確保するなど、緻密に計算された構造が、施主と設計者の密接な信頼関係を物語っている。

  • リビング奥のキッチンは床を1段下げることで、くつろぐ家族と視線が合う工夫が

  • 床を60cmほど下げたご主人の趣味の部屋

  • 3階和室から見下ろしたリビング。梁の上の小窓は、飼い猫のための動線

  • 琉球畳と合わせて、正方形の障子を採用したモダンな和室

  • 玄関から和室に向かう通り土間。連窓の地窓からの光が美しい陰影をつくる

  • 広々とした玄関の階段室。階段も格子状の柱も無垢にこだわった

  • 外観も自然の質感にこだわって。バーゴラ状の木のバーが落とす影がアクセント

  • 3階和室。右手は広々としたフールバルコニーにつながる

物件データ
所在地大阪府
家族構成多世帯(ご主人奥様(お母様、お祖母様 当時))
施主年代36~45歳
階層3階
構造木造(シャーウッド)
延床面積232m² (70.2坪)
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