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音と視線を遮りつつ、空への開放感を採り込む家

三角形という特殊な形状の土地。三叉路という、街中では目立つ場所。街のシンボルような外観デザインや佇まいも工夫しながら街の景観に貢献する建物であるI邸。敷地をフルに活用し、建物を機能的に大小3つのボックスに別けるイメージで、それを組み合わせたプランとなった。メインの生活空間となる2階リビングは、階段を絡めた西側の吹き抜けから多くの光が降り注ぐ。

  • 吹き抜け階段ホールの上部に設けた大きな開口から、柔らかな光がリビング全体を優しく包む。

  • リビングに面した南面バルコニーはハイウォールとしたことで、プライバシー配慮しつつ空への抜けが心地いい。

  • LDKは大きな一つの空間で、家族はそれぞれの場所で思いおもいに過ごしても、つながりを感じられる。

  • 階段ホールはリビングに面したステージを設けた。緩やかに上下階をつなぐ、光あふれる家族の居場所。

  • 吹き抜けはたっぷりと光を取り込めるよう大きな連続サッシを採用。光を遮らないシンプルな手すりでモダンさも演出。

  • 一階の和室はコーナーサッシを採用。室内の採光と外観のデザイン面での魅力にもなっています。

  • 三叉路という街中では目立つ立地に立つI邸。外観は街のシンボルとなるようなシンプルかつ印象的なシルエットに。

  • エントランスはコーナーサッシと植栽でシンプルモダンにデザイン。ビルトインガレージを設け美しく機能的な玄関周りに。

物件データ
所在地愛知県
家族構成夫婦+子供(ご主人、奥様、長男)
施主年代36~45歳
延床面積179.88m² (54.4坪)
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