
ベーカリー&カフェ併用の住まいで忙しくても、家族一緒に
ご近所でも評判のベーカリー。S様は、「店と家が別だったので、家族で過ごす時間も増えるように」と、店舗併用住宅を建てられました。製パン・販売・飲食それぞれに必要な広さと効率のいい動線を確保しつつ、家族のプライバシーにも配慮して設計。家族用玄関は、店舗入口とは反対の作業場側に配置し、作業をしながらお子様の出入りを見守れるように。カフェスペースのある魅力的な店舗と家族との時間を両方実現したお住まいです。
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メニューを書いた黒板風の柱、塗り壁に映えるアクセントカラー、木のベンチなど「お洒落だけど親しみやすい雰囲気にしました」
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販売カウンター脇には生菓子用のガラスケースを設置。製菓畑出身のご主人がつくる洋菓子や焼き菓子のファンも多い
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フレキシブルに利用できるロフトなど、「子どもはいずれ独立するから、一人ずつの個室ではなく、みんなで使えるのがいい」と奥様
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ショコラブラウンの外壁に白を効かせて、ヨーロッパの街角に建つパン屋さんのような外観
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「愛着があるから」と以前の店から持ち込んだ家具や、木をふんだんに使った店内は、新しいのに懐かしいあたたかさが感じられる
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3、4人が同時に立つこともある作業場は、スペースを要する製パン機器類と動線とのバランスがポイント
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ハイウォールバルコニーで外からの視線をカットし、開放感が味わえる2階リビング
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キッチンとダイニングはコンパクトにまとめて使いやすく。腰壁でリビングと仕切ることで、食事もだんらんも落ち着ける
所在地 | 長野県 |
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家族構成 | 夫婦+子供(ご主人、奥様、長男、次男、長女) |
施主年代 | 36~45歳 |
延床面積 | 159.41m² (48.2坪) |
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