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快適性能

熱を逃がさない仕組み

高い断熱性能を備えた積水ハウスの家は、たとえるならば熱を逃がさないポットのようなつくりです。天井・壁・床、それぞれに適した断熱材を選び、家全体の断熱性のバランスを考慮して設計し、熱の逃げ道を徹底的になくすことで、寒い冬もぬくぬくとした居心地をもたらす住まいを実現します。

断熱性の高い窓

熱を通しにくくするために、樹脂を複合させたアルミ樹脂複合サッシを採用。サッシを伝ってくる冷気を防ぎ、室内側の温度低下を防ぎます。一般のアルミ樹脂複合サッシの1.4倍の断熱性能を実現します。

※軽量鉄骨・木造住宅の場合。

環境も配慮しながらの快適性

「ZEH(ゼッチ)」とは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略称。快適な暮らしはそのままに、「省エネ」と「創エネ」を組み合わせることで、暮らしのエネルギー収支「ゼロ」※1を目指す住まいを意味します。積水ハウスは国内住宅メーカーの中でもいち早くZEHを手掛けてきたこともあり、新築戸建住宅のZEH比率は92%※2を達成。累積棟No.1※3の実績も。多くのお客さまが、CO₂の排出量を抑えたまま、快適な暮らしを送られています。

※1:平成30年(2018年)5月経済産業省資源エネルギー庁「ZEHロードマップフォローアップ委員会」とりまとめの評価方法に基づいています。
※2:2021年4月から2022年3月、北海道/ A 登録:実績65%。北海道以外/B 登録:実績92%。 
※3:累積69,163棟(2022年3月末)大手ハウスメーカーなどを含む戸建住宅会社のZEHの建設実績。(住宅産業新聞調べ)

きれいな空気を保つ仕組み

暮らしのシーンに合わせて、家中の空気をコントロール。「スマート イクス」はゾーニング・換気・空気清浄で、住まいの空気をきれいに保ちます。

ホルムアルデヒドなど室内の「化学物質の抑制」と「換気・空気清浄」の2つの取り組みにより、快適な空気環境を実現します。

高い遮音性

残響室で重量床衝撃音遮断性能の検証を行っている様子。タイヤを床に落下させ、衝撃音がどのくらい下室で聞こえるかをマイクで収録し、分析。この残響室の下にも部屋があり、響く音を確かめています

穏やかな生活を送る上で必要な遮音対策を標準仕様で採用しています。また、二世帯住宅や、音楽の演奏など、お住まいの条件に応じてさらに遮音性能を高めた仕様もご提案します。

(左)遮音配慮仕様の間仕切り壁。千鳥配置の間柱と吸音材により、壁厚を変えずに 遮音性能を向上
(中央)排水管の構造断面図
(右)排水管からの振動を壁に伝えないように、遮音シートと吸音材の2層構造

※Dr値:音がどれくらい透過しにくいかを示し、数値が大きいほど遮音性能は高くなります
※屋外騒音レベルが変わると室内騒音レベルも変わります