03 子どもが自然と自立する、家族の距離がもっと近づく空間づくり

「新築の構想を始めた頃は、子どもたちがまだ小さく、この子たちの居場所をどう作れば良いか不安がありました。仕切らない子ども部屋、スキップフロア、ダウンフロアなど、積水ハウスの営業さんと設計士さんには子どもたちの居場所についてたくさん提案をいただき、本当に子どものことを考えた空間づくりを提案されているんだなと感じました」

子どもの居場所は子ども部屋だけでなく、1階にも2階にも居場所があり、リビングにいるときは姿がよく見渡せ、成長後には、子ども部屋を分割してプライバシーにも配慮できる設計。子どもの成長をきちんと考えた家づくりができて、とても満足していると言います。

「リビングの中でも、子どもたちのスペースと家族全員でシェアするスペースを緩く分けたことで、子どもたちがのびのび遊べるようになり、自主的に片づけもできるようになりました」

ここはまさに子どもの成長を促してくれる家だと、ご夫婦は実感しているようです。

玄関横のファミリークローゼットにて。朝はここで身支度をして、帰ってきたらすぐにランドセルを置いて着替えるという動線が整っているので制服や学校のものが散らかることがないそう

そしてこの家は、家族の関係性もより良く変えてくれました。

「家は賃貸の頃より広くなったのに、この家に住むようになって、家族の距離がより近くなったと感じています。広い空間の中に、それぞれが自由に過ごせる場所がありながら、緩くつながっている感じです。共働きのため、日中は家族の時間がなかなか取れないですが、家に帰ってきたときに自然とみんなでコミュニケーションが取りやすい空間になっていると思います」

モンテッソーリな家づくりのポイント

モンテッソーリ教師
あきえ先生

空間的にゆるい制限があることで、子どもはその制限の中にある「自由」をより安心して満喫することができます。そのように環境が整っていることで、大人の笑顔も子どもの笑顔も自然と増えますね。

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