イベントレポート
「片づけても片づけても散らかる……」「毎日時間が足りない」そんな悩み、ありませんか?
実は、住まいのちょっとした工夫で、子どもの“できた!”が増え、パパママの負担もぐっと減るんです。 積水ハウスの『モンテッソーリな家づくり』では、子どもの自立を育む空間づくりのヒントを、実体験を交えてご紹介。今回は、個別相談もできる少人数セミナーの様子をお届けします。
01 子育て中の女性社員が実感した、子どもが自立するシカケとは?
現在名古屋地区を中心に行われている本セミナー。子育て中の社員が実際に実践している子育ての「環境づくり」、「空間づくり」の工夫を紹介しながら、参加者の皆さんのお悩みにも一人ひとり丁寧にお応えしています。
取材当日は、3人のママが参加。熱心に話を聞いたり、素朴な疑問を投げかけたり、ママトークに花を咲かせたりと、和気あいあいとした和やかな雰囲気のセミナーとなりました。
今回進行役を担当したのは、このセミナーを企画した積水ハウス名古屋東支店の三田村。自身も3歳の男の子を育てる母親です。妊娠中の情報収集でモンテッソーリ教育に出会い、積水ハウスが長年研究している、子どもの自立を促す「子育ち」の環境づくりと通じるものを感じたと言います。そんな三田村が、自身の子育てで実践しているモンテッソーリ教育と「子育ち」の空間づくりについて、実体験で感じた成果を語ります。
「今日は、家族のより良い暮らしのためには環境をどう整えると良いか、お子さん自身が自立する空間をどういう風に作っていくと良いのかを、モンテッソーリ教育の考え方と、積水ハウスの研究を掛け合わせてお話させていただきます」
会場に集まった参加者の皆さんも、それぞれ小さな子どもを持つ母親。
生後2ヶ月の赤ちゃんを連れたNさんは、子どもが生まれる前にすでに家を購入済みで、子育てしやすい空間づくりのヒントを求めて参加されたそう。
2歳の男の子を育てるTさんはこれから家を建てようかどうしようか思案中と言います。
そして、1歳5ヶ月の女の子と一緒に参加したYさんは具体的に土地や住宅メーカーを探している最中とのこと。
それぞれ住まいにおけるステージは様々ですが、幼い子を持つ親として、できるだけ子どもに良い環境づくりをしたいという想いは同じ。3人とも真剣に三田村が実践している「子どもが自立する空間づくり」に聞き入っていました。
今回、三田村が紹介したのは?
◇子ども自身が使いやすく、自分で出し入れできる踏み台の選び方
◇帰宅から寝るまでの夜のルーティンを子ども自身が自ら率先して進められる方法
◇子どもが自ら片づけやゴミ出しなど家事を手伝いたくなるシカケ
どれも即実践できて、参考になる環境づくりばかりです。そんな三田村の息子さんは料理も自ら「手伝いたい!」と言ってくれるそうです。
「仕事をしていると、帰宅後はやらなければいけない家事がたくさん。本音は料理も自分でささっとやりたいです(笑)。でも、息子がやりたいと言ってくれたときは手伝ってもらうようにしています。簡単なことひとつだけでも何か手伝ってもらうと、子どものやりたい気持ちは満たされるんです。
踏み台ひとつにしても、親が少し工夫するだけで、子どもの“やりたい”が“できた!”に変わって、自信につながります。息子を見ていて、こうやって環境を整えてあげることがとても大事なんだと常に実感しています。
今日は、これから新しいお家を建てるかもしれない方やすでに建てた方もいらっしゃると思いますが、今お話ししたことは、家づくりとは関係なく、どんな住まいでもできることなので、皆さんもぜひ実践してみてくださいね」
02 積水ハウスの「子育ち」の空間とモンテッソーリ教育の関係
では、そもそもなぜ、積水ハウスは「モンテッソーリな家づくり」の発信を始めたのか、その想いについてもお話させていただきました。
「積水ハウスは『総合住宅研究所』でさまざまな研究をしています。耐震の実験や、台風などにも強い屋根の研究などハード面はもちろんですが、調査・実験、研究で得た知見を活かし、ソフト面の研究も行なっています。
たとえばソファに座って外を眺めたときに居心地が良いと感じる空間の広さ、窓やヒサシの大きさを研究したり、指はさみ防止に配慮した折れ戸で重大な事故を防ぐデザインを提案したり。
そのような研究の一環として、子どもが安心安全に暮らせる環境づくりの研究を長年続けています。その結果、子どもには自ら育とうとする力があり、子ども自身の体験を通してその力を伸ばしていくことを助ける環境を住まいからサポートしています。
そこで積水ハウスでは、子どもが自ら育つ力をサポートする“子育ち”の考え方を提唱しています。その考え方がモンテッソーリ教育ともとても親和性が高く、『モンテッソーリな家づくり』という特設サイトをつくりました。
積水ハウスの強みは、ハード面だけでなく、このようなソフト面から考え抜かれた空間づくりだと自負しております」
そして、積水ハウスが提案している「子育ち空間」の具体例もご紹介。
◇片づけたくなる収納
◇食事が好きになるキッチン
◇学びが好きになるリビング
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