さいたまスーパーアリーナ
2012年6月2、3日の2日間で開かれた、積水ハウス埼玉の一大イベント「第8回 住まいの夢博」。「『わが家』づくりは、ここからはじまる!」をテーマに、積水ハウスが紹介する魅力的な住まいづくりのための取り組みや技術などを、会場に集まった多くの方が体感していました。今回は、実際に見てきた会場の様子をレポートします!
当日の会場は「さいたまスーパーアリーナ」。
エントランスを抜けると、広々としたホールに午前中からたくさんのお客様が集まっていました。ご夫婦やお子様連れの方、三世代でいらっしゃってる方…とさまざまでした。
「5本の樹」を紹介するブース
最初に目に飛び込んできたのは、「5本の樹」のブース。
積水ハウスは、その土地にあった在来の樹を5本植え、家の庭に蝶や鳥を呼び、住まいの中に小さな自然を作る取り組みをしています。「5本の樹」のブースでは、各地で植えている本物の木々を間近で見られる展示となっていました。
「この木はどうやって育てるの?肥料はどうするの?」との熱心な質問に、スタッフもひとつひとつ丁寧に答えていました。
太陽光発電システムの展示も
会場を中へ進んでいくと、「スマートハウス」や「太陽光発電」についての展示が並んでいます。燃料電池・太陽電池・蓄電池を取り入れた住宅「グリーンファーストハイブリッド」や、環境にやさしい電気自動車、デザイン性に優れた発電パネルの紹介なども見られ、省エネや節電、CO2削減に配慮した家づくりを知ることができます。ところどころにクイズが盛り込まれていて、楽しみながら飽きずに見られる工夫もありました。
衝撃を吸収する仕組みを体験
各設備メーカーのブースも充実しており、住宅にどんな設備をつけようかと、あれこれ想像を膨らませていると思わずワクワクしてきます。
その他にも、鉄骨・木造住宅の仕組みと耐震性、地震から暮らしを守る基礎や地盤についてのブースもありました。壁や床に使用されている素材や、地震に強い木の家を実現する「シャーウッド工法」についての展示、 住まいの地質診断ができるコーナーなど、今特に注目されている点でもありますので、みなさん真剣に話を聞いている様子でした。
収納術や本物のペットによる実演も
また、会場内では、片づけにくい場所の収納問題を解決する「収納術の実演」や、本物のワンちゃんが登場して、イヌやネコと快適に暮らすための住まいを紹介する「ペット実演」もあり、大人の方もお子様もどんどん集まってきて、興味深そうにご覧になっていました。
さまざまな工夫を凝らした展示の数々に、「想像していたよりおもしろかった!」という声も聞かれた、今回の「住まいの夢博」。積水ハウスの技術や魅力を実感できるイベントです。理想の住まいをかなえたいという方も、これから住まいについて考えてみようという方も、ぜひ次回は参加してみてはいかがでしょうか。
※もっと早く参加したいという方は、各地で開催されている「住まいの夢工場見学会」もチェックしてみてください!
環境にやさしい電気自動車
アイデア満載のインテリアコーナー
コモンクラブのブースもありました!