新築日記 archive

完成編

いよいよこの日がやってきました!!
Be Sai+e 富山展示場、完成です\(*^^*)/
展示場の工事が終わり、小物のセットも終了です。
展示場がいよいよオープンいたします!!

Be Sai+e 富山展示場 外観

完成した展示場に入ると、わが子を見守ってきた母のような気持ちになり・・・
感無量でした(><)
展示場一番のポイント、外とつながるリビング・・・
基礎のころ、サッシが入ったころのことを思い出します。
あの時のあれが、こうなったのね!!と。

Be Sai+e 富山展示場 リビング

窓の外には、ベンチがあります。
ベンチに座り、完成した展示場をぼーっと眺めると、とてもゆったりとした気持ちになりました。
素敵な展示場の完成に、早く見てお客様に見ていただきたいと期待が高まります。
明日のオープンを控え、一緒に作業していた営業さんと、「いい展示場にしよう!がんばろう!」と語りも入ってしまいました。笑

Be Sai+e 富山展示場 ウッドデッキ

展示場は「新しい日本の家」ビーサイエです。
美しい四季を彩る日本の家で、「美彩家」です。

中に入れば、自然に包まれるような、心が静まるような展示場となりました。
11月中は毎週イベントをしております。
皆様、どうぞ展示場にいらっしゃってください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

こだわりが満載の展示場、見に来ていただくのが一番ですが、
少しずつ展示場だよりのほうでもご紹介していきたいと思います。

これからもよろしくお願いいたします。

内装工事編

みなさん、こんにちは。
展示場の工事は、内装工事へと進んでおります。

鉄骨の内側に断熱材を貼ります。
この展示場の「新商品 Be Sai+e」は「ぐるりん断熱」と言いまして、
断熱材を隙間なく施工しています。

ぐるりん断熱

リビングの床暖房です!
足元からあたためるので、冬はぽかぽか。
足をあたため、頭は涼しい・・・健康にもいいですよ!

床暖房

断熱材の次はいよいよ床&壁の仕上げです。
ダイニングの床は無垢材を使っています。
はだしで歩いてもさらさらで肌触りのいい床に仕上がります(^^)

無垢材の床

ホルムアルデヒド、シックハウス症候群とよく聞きますが、
積水ハウスの建材はF☆☆☆☆のものを仕様しています。

さらに!!
主寝室はエアキス仕様といいまして、国の基準の1/2の材料を使っています!
当社の住宅は、目に見えない部分にも配慮した住宅なんですよ。

私たちの展示場の内部も、いよいよ部屋らしくなってきました。
次回は完成編です☆
お楽しみに!

建て方編

みなさんこんにちは。
展示場がいよいよ建て方工事に入りました!!

当展示場は軽量鉄骨の住宅です。
それでは建て方工事の様子をご覧ください \(^^*)

■□ 基礎の上に、外壁のついたフレームを固定 □■

基礎の上に、外壁のついたフレームを固定

基礎編でもお話したように、当社の住宅には、基礎と柱の間に土台がありません!
あらかじめ工場で外壁と窓を取り付けたフレームを、基礎の上に固定していきます。
工場で取付けることで、現場での施工のばらつきを防ぎます。
(また、雨への対策として、断熱材は現場で施工しています!)

■□ 1・2階の間にALCを載せます □■

1・2階の間にALCを載せます

1階が終わると、1・2階の間にALCというコンクリートを載せます。
このコンクリートが、1階と2階の間の騒音を防ぎます!

■□ 2階にも外壁のついたフレームを固定 □■

2階にも外壁のついたフレームを固定

1階に続いて、2階にも外壁のついたフレームを固定していきます。
少しずつ家らしくなってきましたね!!

大開口サッシ

展示場は「Be+Saie(ビーサイエ)」という商品です。
特徴の1つである大開口サッシ!
いかがですか!
(完成後はリビングになる予定です!)

■□ 屋根の下地を載せ、配管などを設置します □■

屋根の下地を載せ、配管などを設置します
外観がほぼ完成です。

透明配管
システム配管

それでは、次回は内装工事編でお会いしましょう!

基礎工事編

みなさん、こんにちは。

いよいよ新展示場の工事の様子をお伝えします(^^)
完成してからは見る事ができない部分ですので、じっくりご覧ください。

一見地味な基礎部分ですが、そこにもたくさんの工程と当社の秘密があるんですよ!
それでは、「基礎ができるまで」を順にご紹介します。

■□ 解体後の地面です □■

解体後の地面

真っ白なキャンバスを連想してしまうのは
私だけでしょうか?
この上に一体どんな家が建つのか…考えただけで、わくわくしますね(^^○)
ぱっと見ただけではわかりませんが、敷地にはそれぞれ地盤の固さや法令の制限があります。

それを知った上で設計が始まるので、家を建てるには敷地を知ることが大切なんです!
詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

■□ 配筋 □■

配筋

さて、いよいよ基礎を作ります。
まずは、配筋です。基礎のコンクリートの中には、写真のような鉄筋が入っているんですね!

■□ 型枠 □■

型枠

次に、メタルフォームと呼ばれる型枠、メタル定規をはめていきます。
(赤いのがメタルフォーム、シルバーのがメタル定規です。)
この部品によって、基礎と柱をつなぐ金具(アンカーボルトと言います)を、なんとミリ単位で施工することができます!!

アンカーボルト
▲近くに寄ってみました

■□ コンクリート流し込み □■

コンクリート流し込み

いよいよコンクリートを流し込みます。
いわゆる打設という作業です。

■□ 養生(ようじょう) □■

養生(ようじょう)

コンクリートを流しこんだ後は、写真のようなシートをかけてコンクリートが固まるのを待ちます。
冬場は温熱シートをかけます。

■□ 完成! □■

完成

できあがりです。
ミリ単位で施工されたアンカーボルト。
このアンカーボルトにより、柱と基礎を直接つなげます。そうすることで地震の力を基礎でダイレクトに受け止め、地中に逃がすことができるんです!

余談ですが、積水ハウスの軽量鉄骨の住宅、木造住宅の基礎には凹凸がついていて、塗装がされています。
基礎も住宅の一部ですから、デザインに手を抜かないのです☆

もしも基礎に凸凹がついて塗装がされた家があったら・・・積水ハウスかもしれませんね!

それでは、次回は建て方編でお会いしましょう☆

解体作業、START!!

みなさん、こんにちは。

これから、この「新築日記」では、富山展示場の建替えをレポートしてまいります。
まずは、解体作業が始まりました!!

今の展示場はOPENから7年目(^ ∇ ^)
なくなってしまうのは少しさみしいです。
(社内でも人気が高かったんです!
カタログにも多用され、展示場の内務としては鼻が高かった!←私の自己満足ですね;)
しかし、新しい設備の入った展示場をお客様に見ていただくためです!
新展示場がよりよいものになることを期待して…ありがとうBe free展示場!!

解体の朝、展示場に向かうと、指定工事店の方々の車が大量に停まっていました。

「おはようございまーす!」えッ!?すごい数の車!(ノ・・)ノ
▲「おはようございまーす!」えッ!?すごい数の車!(ノ・・)ノ

改めてたくさんの方々のおかげで工事が行われているんだなーと実感です(> <)

積水ハウスの工事は、当社社員の現場監督、当社100%出資の施工会社「積和建設」の社員管理のもと、厳しい研修に合格した指定工事店の職人さんが担当してくださっています。積和建設の社員も、指定工事店の職人さんも「積水ハウス」の工事しか行いません。つまり、「積水ハウス」の施工のプロなのです!!
「直接責任施工体制」と呼んでいるこの体制で、工事も安心です!

積和建設社員の皆さん。
▲積和建設社員の皆さん

職人さんはやはり屈強なたくましい方ばかり・・・
一見近寄りがたい印象ですが、思い切ってお願いしてみました。
「解体の写真をとりたいのですが・・・」
すると、「インターネットに日記書くがけ!何でもとってかれ!」と豪快に笑ってOKをいただけました。
職人さんたちは、お邪魔した私にもやさしく対応してくださいましたが、
壁を壊すこの作業、やはり大変だそうです・・・(- - ;
それだけ頑丈な建物なんです!!

気さくな職人さん。写真は作業中なので、真剣なまなざしです。
▲気さくな職人さん。写真は作業中なので、真剣なまなざしです。

解体作業は始まったばかり・・・
このような解体作業は約2週間ほど続きます。

解体作業が終われば、いよいよ新しい展示場の工事に移ります(^∀^)/

次回は「基礎工事編」をお送りする予定です。

みなさんも、もし展示場の横を通る機会がございましたら、
ちらっと見ていただけたらと思います。
それでは次回のブログでお会いしましょう。