2012年6月 archive

ユニバーサルデザイン

こんにちは。
梅雨らしい雨の日と、夏のような暑い日があって体調を崩してしまいそうな日が続いていますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

このブログを通して、展示場のご紹介や、積水ハウスの住宅の見どころを紹介しておりますが、
今日はUD(ユニバーサルデザイン)のお話をしたいと思います。

ユニバーサルデザインとは、ざっくりご説明すると「はじめから障害をつくらず、
誰にとっても使いやすいものづくりをしよう!」ということです。

家は、赤ちゃんからお年寄りまで、さらに、様々な体型の方、障害のある方が長い時間を過ごす場所ですので、
誰にとっても使いやすいものである必要がありますよね。
積水ハウスでも、誰もが使いやすい家づくりをしています。「いつも今が快適」というコンセプトで表現しています。

そのいくつかをご紹介したいと思います!

たとえば、こちら↓
玄関の上がり框の上に手摺がつけられています。
建設省(当時)と当社の共同開発によると・・・使いやすい手摺の位置は、玄関を上がる動作と下がる動作では違うことがわかりました!
しかし、手摺を2本設置するのは見栄えや空間の広さから難しい・・・。
そこで考えられたのが、「上がり框の上」。この数値は長寿社会対応住宅設計指針にも盛り込まれました!

積水ハウス展示場玄関上がり框の上の手摺

続いてこちら↓
積水ハウスの廊下の有効幅は85cm。
積水ハウスでは「メーターモジュール」といって、メーターを基準に設計します。
尺を基準に設計するよりも廊下幅が広くなります。車いすでも使いやすい幅となっています。

積水ハウス展示場の幅85センチの広い廊下

さらに、トイレ棚手摺も、「握る」「手をつく」の2つの動作ができるようになっています。
握りやすい角度、手をついたり握ったりしやすい大きさに設計されています。

積水ハウス展示場のトイレ棚手すり
▲トイレ棚手すり。機能性も十分ですが、見た目もスッキリですね(^^*)

ここでご紹介したのはほんの一部です。
その他にも、曲がり階段の形、指はさみ防止折戸など・・・
当社の工夫はたくさんあります!

ご興味のある方、ぜひ展示場にいらっしゃってください♪

地震にブレーキをかける家「シーカス」

アジサイ こんにちは。
すっかり梅雨入りし、アジサイが綺麗な季節になりましたね。
晴れの日はお出かけや洗濯が楽しいですが、雨の日は雨の日で
読書をしたり、DVDを見たりと楽しいですよね♪

今回は、積水ハウスが誇る「制震構造シーカス」のご紹介をしたいと思います!

「シーカス」とは、地震の振動を熱に換えて震動を吸収するシステムです。

シーカスフレーム
▲こちらが「シーカスフレーム」。

震動を熱に換えている様子
▲震動を熱に換えている様子。

「制震装置?」「シーカス?」なんだか難しい感じがしまよね(><)
簡単にご説明すると・・・

この「シーカス」を搭載すると、地震の時に建物の変形を1/2にしてくれ、
内装・外装の損傷を最小限に抑えることができるんですよ!!

しかも、繰り返しの地震でも効果を発揮します。

地震に対して「耐える」という考え方が「耐震」、
特殊な装置を組み込んで地震の力を「制御する」という考え方が「制震」です。
つまり、耐震構造に、「シーカス」を組み込んで地震の力を「制御しよう」というわけです。

地震で建物が倒壊しないだけでなく、
地震があってもその建物で生活ができるように・・・
地震後にかかる修繕費用を抑えるように・・・
積水ハウスの制震装置は、地震後の「生活」のことを考えているんです!

5・6・7月限定企画で、この「シーカス」を無料で搭載するキャンペーンを実施中です!
(詳しくは富山展示場までお問い合わせください。)

展示場でも、実物大のシーカスがご覧になれますよ☆
♪♪ジャーン♪♪

積水ハウス展示場内のシーカス
▲展示場内のシーカスはこちらです。

さらに詳しくお知りになりたい方はこちらをご覧ください(^^) 実大実験の動画もご覧になれますよ☆☆

それでは、今日もよい一日をお過ごしください♪

収納計画

積水ハウス展示場リビング

こんにちは。
毎日暑いですね!
(写真は、最近の展示場リビングの様子)
(大開口から風が吹き込み、緑を楽しめるようになりました。)

こう暑いと早く梅雨が来ないかな~と思ってしまいます。
梅雨が来たら今度は「早く晴れないかな~」なんて言ってそうですが(><)

こうだったらいいのにな~っていうことは、身近でいっぱいありますよね!

私が最近思うことはズバリ「片づけ上手だったらいいのにな~」です!
断捨離って言葉をよく聞きますが、いつもきれいに片づけができたらいいのにな~と思います。(自分の努力の問題!と叱られそうですが・・・)
後で片付けよう~とリビングにカバンを置いてしまう、棚に戻せばいいのに、机に読みかけの本を積んでしまう・・・
物が物を呼んで部屋が散らかり、そこで生活していると何だか気持ちが落ち込んできちゃいます。

やっぱり「片づけ」は大切ですよね・・・
わかっちゃいるんですが・・・

新しい家を建てて、新しい生活が始まる!
そんな時は、物の量を把握して、収納計画をばっちり立てたいものですね!

積水ハウスでは、収納のカタログその名も「収納3姉妹(しゅうのうさんしまい)」をご用意しています!!
収納を「リビクロ(リビングクローク)」「シュークロ(シューズクローク)」「シンクロ(寝室クローク)」の3つに分けてご提案!
この3つの収納が、暮らしやすさをぐんと高めてくれます!

例えば「リビクロ」を少しご紹介すると・・・
リモコンや携帯電話、カギや爪切りなど細かいものが放置される「物のさまよい現象」
裁縫道具や救急箱など、リビングでよく使うのに離れた場所に収納されている「物の置き去り現象」
この2つによってリビングが片付かないので、リビングまわりに「物の指定席」、目につきにくい場所に「隠れ家」をつくることですっきりするそうです。

収納3姉妹カタログ

ご興味のある方カタログ差し上げます♪
ぜひ富山展示場までお問い合わせください☆

物の収納にはやっぱり、「どれだけの物を(量)、どこに(場)、どんなスタイル(形)で」収納するかが大切です。
収納の量をただ増やせばいいだけではなくて、どこに何をしまうかきちんと計画することが大切なんですね!

展示場にも、いろいろな収納がありますよ~(^^●)その一部をご紹介します!

例えば、こちら。リビングとダイニングを仕切る造作の家具。
家具でリビングとダイニングを仕切っているので、どちらの部屋の物も収納できます!

リビングとダイニングを仕切る造作家具
▲リビング側には扉の収納。ダイニング側には引き出し。

さらに、2つの部屋のちょうど間には、掃除機をしまえるスペースが!

掃除機収納スペース

実は掃除機は収納に困るものNo.1だそうです!こんな収納があれば掃除機もすっきりしまえますよね!
しかも延長コード5mを使えば、ここから1階全ての部屋が掃除できる計画です!
実際に使うことを考えて設計されているので、朝のお掃除は、この収納内部のコンセントにさしたままできて楽です!

その他、56足が収納可能な玄関収納!奥様あこがれのパントリー!

玄関収納とパントリー

収納量たっぷりのWICなど!

収納量たっぷりのWIC
▲主寝室の隣にWICがあります。スーツも、コートもばっちり収納できます!鏡の後ろも収納です!!

気になる収納がたくさんです!

ぜひ、展示場に遊びにきてくださいね♪

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