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やさしい間接光が、
家族の時間を抱擁する。

駅から徒歩3分、北道路で3方向を建物に囲まれた敷地。直射光はあまり期待できないため、間接的に光を取り入れる計画としました。南北の外に内部空間を連続させ、階段上部と合わせて、光と風を導き入れるように設計。また、隣地の存在を意識することなく、家の中では自由にお過ごしいただけるよう、周囲を白い壁で囲いました。インテリアが好きな奥様のために壁を残し、開口部とのバランスを調整。庭については、共働きのオーナー様の負担を軽減する意味からも、お手入れに時間がかからないようコンパクトに仕上げました。

鳥越 圭和YOSHIKAZU TORIGOE
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ご家族が集い、やすらぐ、おおらかな空間

お気に入りの白いYチェアが映えるダイニング。大きな開口と美しい天井面、連続する内外の壁が、集いの時間をおおらかに演出します。
また、壁の操作によって、見えるものと見えないものをコントロール。お風呂と中庭へもつながり、ご家族が安心して外を感じる空間です。

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お気に入りといっしょに過ごす白いキッチン

ペンダント照明と白いタイルが印象的なキッチン。シンプルなつくりの白い棚は小さな飾りの空間としています。
たくさんのお気に入りに囲まれた、奥さまに心地よい空間となりました。

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地産材の白河石を配した、潤いのアプローチ

白をベースとしたアプローチはやわらかな色あいの自然石で仕上げ、しなやかな枝振りの落葉樹との調和を求めました。
家屋が連なる住宅地において、北道路に奥行きを持たせることで開放感と潤いを創出しています。

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