散歩道

福岡市東区 アイランドシティ 近未来型都市を体験しよう! 福岡市東区 アイランドシティ 近未来型都市を体験しよう!

博多湾に浮かぶアイランドシティは、2005年の
まちびらき以降ファミリー層を中心に人気を集め、
⼦育てのしやすいまちづくりが⾏なわれてきました。
現在も新しい区画の開発が進められており、
福岡市内有数の人口増加地区として
注目を集めています。
そんなアイランドシティの人気の秘密を、
このまちを歩きながら探ってみましょう。

マップ

福岡ドーム100個分の広さ!
注目の人口増加地区

福岡を代表するリゾートエリア・海の中道と香椎浜の間にあるアイランドシティは、福岡市が進める博多湾の埋⽴事業としてスタートしました。先進的な都市機能と国際的競争力の高い港湾機能を両立させる、まさに未来都市として計画されたのです。
その広さは約400ha、福岡ドーム100個分ほどに相当します。
「自然と調和した先進都市をつくる」という理念のもとで1994年に造成がはじまると、環境モニタリングを行ない、この地域が持つ豊かな自然との共生を重視して整備されてきたのが特徴です。
そんな島内は、中央を南北に走る臨港道路・アイランドシティ1号線を境に東側が住宅や商業施設のある「まちづくりエリア(香椎照葉地区)」、西側が物流拠点などのある「みなとづくりエリア(みなと香椎地区)」にゾーニングされていて、暮らしやすさを意識したまちづくりが行われています。

香椎浜側から見たアイランドシティ

 香椎浜側から見たアイランドシティ。東側の戸建てエリアから中央へ行くほど高層建物になるようまちなみがデザインされています。

まちづくりエリア

 「まちづくりエリア」の中央には幅約100m、長さ約1.7kmになるグリーンベルト(緑地帯)が広がっています。

あいたか橋

 全長約430mの「あいたか橋」は、歩行者・自転車専用の海上遊歩道。

「まちづくりエリア」では、2003年以降住宅用地の分譲がはじまるとともに、島の象徴でもある「アイランドシティ中央公園」などの施設が順次整備されていきました。
そして2005年、ついにまちびらきを迎えます。 同年12月末の人口はわずか354人でしたが、その後学校や商業施設、医療施設などの生活インフラが次々と完成すると、人気の高い住宅地として注目を集めるようになるのです。
さらに海岸沿いに外周緑地が整備され、対岸の香住ヶ丘エリアをつなぐ海上遊歩道「あいたか橋」が開通。ウォーキングやランニングなどに適した環境は、健康促進のまちとしての側面も持つようになりました。
2024年には島内3校目となる小学校が開校するなど、異例の人口増加をたどり、 まちびらき20周年となる2025年8月には1万6139人を数えるまでに成長しました。
現在も新たな区画整備が進んでおり、将来的には2万人規模のまちになることが予測されています。

「アイランドシティ20周年記念式典」&「20周年関連イベント」

 2025年秋には「アイランドシティ20周年記念式典」&「20周年関連イベント」が開催され、にぎわいました。

体験学習施設「ぐりんぐりん」

 「アイランドシティ中央公園」の体験学習施設「ぐりんぐりん」は、世界的な建築家・伊東豊雄氏が設計。

外周緑地にあるタイドプール(潮溜り)

 外周緑地にあるタイドプール(潮溜り)では小さな魚や貝類など海の生き物の観察を楽しめます。

暮らしやすさの秘訣は
このまちのデザインにアリ

暮らしの拠点となる「まちづくりエリア」内の
ゾーニングも見逃せないポイントです。
水と緑に囲まれた「住宅ゾーン」、
公園や商業施設の集まる「複合・交流ゾーン」、
さらに健康・医療・福祉施設のある
「新産業・研究開発ゾーン」などに分けることで
暮らしやすいまちを実現しています。
もちろん都心へのアクセスの良さでも
注目されています。

マップ

天神や博多、福岡空港は10km圏内。都市高速経由のバスを利用することでアクセスもスムーズです。

オーシャン&フォレストタワーレジデンス

 「オーシャン&フォレストタワーレジデンス」は、島内で目を引く地上48階建て・高さ161mのツインタワー。

照葉テラスフォレストカーサ

 目の前に「アイランドシティ中央公園」の森が広がる好立地に建つ「照葉テラスフォレストカーサ」。

福岡市初の小中連携
教育モデル校も

対岸の香椎浜から「御島かたらい橋」を渡ると目に入るのは豊かな緑に包まれた伸びやかなまちなみです。
「まちづくりエリア」のメインストリートでもある都市計画道路・香椎アイランド線の東側には住宅ゾーンが広がり、福岡市初の小中連携教育モデル校でもある照葉小学校と照葉中学校が並びます。その北側には両校との小小連携・小中一貫教育を行う照葉北小学校もあり、ひときわ子どもたちの元気な声が響くエリアです。
じつはアイランドシティは全人口の約31%が15歳以下の子どもたち。子育て世代の91%以上がここでの暮らしに満足しているという調査もあり、充実した教育環境がファミリー層に人気を集めている理由のひとつとなっています(※)。

※「FUKUOKA ISLAND CITY DAYS」 HPより

都心への快適なアクセス

福岡市内の中でも「住んでみたいまち」として名前があげられるアイランドシティ。その背景には、都心へのアクセスの良さもあります。とくに2021年に都市高速アイランドシティ線が開通したことで、さらに利便性が増しました。
たとえば博多方面へは直通の西鉄バスが運行しており、「照葉北小学校前」バス停から「博多バスターミナル」まで最短で約30分、車なら約20分に。最寄り駅であるJR千早駅や香椎駅とアイランドシティを結ぶバスもあり、通勤・通学に負担のない職住近接のライフスタイルを叶えることができる好立地です。

シェアサイクル「チャリチャリ」

 シェアサイクル「チャリチャリ」のポートはアイランドシティ内に10ヶ所以上。赤い自転車が目印です。

オンデマンドバス「のるーと」

 アイランドシティにはオンデマンドバス「のるーと」も運行。アプリを活用して出発地と目的地、乗車希望時間を指定することができます。

まちを歩くほどに気づく
アイランドシティの魅力

実際に島内を歩いてみると、このまちが子育て世代に人気を集めている理由が他にも見えてきます。
子どもたちだけでなく、家族みんなが健康で快適に過ごせるように整備された環境や、
安心して暮らすことのできる行き届いたサポート体制など、ひときわ充実したポイントをご紹介します。

自然 海も森もすぐ近くにある豊かな自然環境

自然との共生を理念に掲げて造成されたアイランドシティは、針葉樹を中⼼とした森のある「アイランドシティ中央公園」のほか、島を取り囲む外周緑地やグリーンベルト(緑地帯)があり、まちのどこにいても⾃然が⾝近にある環境が特徴です。広々とした芝生広場で子どもたちが思いっきり駆け巡ったりボール遊びを楽しんでいます。
また、周囲を海に囲まれていることから海の生き物も身近な存在。渡り⿃などの野⿃を観察できる公園もあり、このまちだからこそ体験できるアクティビティがあります。

アイランドシティ中央公園

 「アイランドシティ中央公園」の修景池は絶好のお散歩コース。季節ごとに美しい景色が広がります。

アイランドシティはばたき公園

 野鳥の観察ゾーンが整備されている「アイランドシティはばたき公園」には芝生広場もあります。

外周緑地の遊歩道

 やさしい海風に包まれる外周緑地の遊歩道。アイランドシティ内でもとくにリゾート感のあるエリアです。

スポーツ 自然と身体を動かしたくなるまちのデザイン

アイランドシティ内を歩いて気づくのは、自然と身体を動かしたくなるようにまちがデザインされていること。
たとえば外周緑地やグリーンベルト、「あいたか橋」周辺はランニングをしている人たちや愛犬との散歩を楽しむ人たちの姿が常に見られますし、まちの中央にある体育館のガラス張りの窓からはトレーニング風景が垣間見え、自分もスポーツに取り組みたい気持ちに。実は体育館を囲むように1周800mのトラックコースも整備されていて、このまちで暮らす⼈たちの健康をサポートしています。

トレーニングルーム
クライミングウォール

 アイランドシティの中心部にある福岡市総合体育館「照葉積水ハウスアリーナ」のトレーニングルームにはクライミングウォールもあり、気軽に利用できます。

あいたか橋

 「あいたか橋」から香椎浜遊歩道などを周遊すると、1周約3kmのランニングコースに。

アート まちの中はパブリックアートの宝庫!

アイランドシティでは、まちの中でさまざまなアートオブジェに出会います。たとえば「アイランドシティ中央公園」の北側にあるのは、鮮やかな朱赤のオブジェ。屋内展示の作品とは異なり、太陽の下にある作品は見るたびに表情が変わります。もちろん触ってもOK。子どもたちが登ったりくぐったり自由に触れ合うことで、感性を刺激します。
何気ない⽇常の中で多彩なアートに触れることのできる環境がこのまちへの愛着を深め、暮らしをさらに豊かなものへと導いてくれるようです。

風位2019-KASHII TERIHA

 2019年に設置された彫刻家の中西秀明氏の作品「風位2019-KASHII TERIHA」。

天空への祈り2025-11

 「アイランドシティまちびらき20周年」を記念して建てられた中西秀明氏の作品「天空への祈り2025-11」。

個性豊かな形状の「フォリー」

 「アイランドシティ中央公園」には、個性豊かな形状の「フォリー」と呼ばれる作品が点在しています。

先進インフラ 防災や防犯を強化した先進都市機能をもつまち

アイランドシティが若い世代に⼈気を集めている理由として忘れてはならないのが、未来につながる先進的なインフラ環境です。
たとえばアイランドシティでは⾃然災害に強いまちを⽬指して、液状化しにくい埋⽴⼯事が⾏なわれています。耐震に優れた管種を採⽤した電⼒線や通信線が地中化され、無電柱化も実現。
また、⼦どもたちの安全を考えたまちづくりが徹底されているのも特長です。車道との距離のある広い歩道や、24時間有⼈警備、さらには各所に設置された防犯カメラで暮らしを見守っています。

自動運転バス

 自動運転バスの実証実験が島内で行われ、今後の実用化が期待されています。

美しい植栽が続く住宅ゾーン

 美しい植栽が続く住宅ゾーン。電線の地中化がされるとともに、警備体制も整えられています。

歩車分離されたゆとりのある広さの歩道

 安全性を考えて歩車分離されたゆとりのある広さの歩道が続く島内。子どもたちの通学をサポートします。