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労働安全衛生〜安心して働ける職場環境をめざして
 住宅メーカーである当社にとって、施工に携わるすべての従業員の労働安全衛生確保は基本的な社会的責任であり、重点的に取り組むべき項目のひとつであると認識しています。従業員が安全で健康に働くことができるよう「施工安全衛生年間計画」をつくり、災害防止対策や安全衛生教育研修を実施しています。

 2004年度年間計画のスローガンは「危険ゼロ」。全国安全週間(7月1〜7日)にちなみ、安全標語とポスターの図案を募集したところ、グループ会社や協力会社を含む従業員とその家族から、標語22,270点、図案127点の応募がありました。

 また毎年、安全管理者研修や現場監督研修、安全推進大会などの安全衛生研修を実施し、2004年度は延べ37,595名が受講しました。今後は労働安全マネジメントの質を高めるなどして、労働安全衛生水準の一層の向上をめざします。

全国安全週間ポスターの写真 金賞の安全標語を掲載した全国安全週間ポスター。標語は有限会社浜田工務店の濱田英治さん作「目でヨシ 手でヨシ 声でヨシ 慣れた作業に落とし穴 初心に戻って再点検」。

メンタルヘルス〜従業員の心の健康を守るために
 事業を持続的かつ健全に運営していくためには、従業員が身体的な健康だけでなく、「心の健康(メンタルヘルス)」も良好に保つ必要があります。現代社会では、会社や家庭生活においてさまざまな不安やストレスを感じ、日々の業務を効率的に遂行することが困難な場合も多かれ少なかれあります。

 当社では、ストレスをできる限り軽減し、従業員が常に前向きに業務に携わることができる環境を整えようと、社外にメンタルヘルス相談窓口を開設しています。これにより従業員およびその家族が専門家によるカウンセリングを無料で受けられるようになっています。相談者のプライバシーは完全に保護され、委託先から当社に相談者名簿が公表されることはなく、安心して利用できるようになっています。また、2004年度は全国で社内幹部に「メンタルヘルス・マネージャー研修」を行い、約1,200名が参加しました。
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