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第三者意見報告書
分析方法評価対策総括
ナチュラル・ステップの分析方法
高見幸子氏の写真
国際NGO
ナチュラル・ステップ・
インターナショナル
日本支部代表

高見幸子氏サイン
ナチュラル・ステップの分析は、持続可能な社会において成功している姿から現在の取り組みを見るというバックキャスティング手法を用いる。それゆえ、他社と比べてどうなのか、昨年に比べてどうなのかを評価するのではなく、持続可能な社会の原則(4つのシステム条件)を基準にして、どのように進んでいるのかについて評価している。分析にあたっては、持続可能性報告書、アンケートへの回答を参考にし、ヒアリングも実施した。


ナチュラル・ステップとは
 ナチュラル・ステップは、スウェーデンの小児癌の専門医であったカール・ヘンリク=ロベール博士の提唱によって1989年に発足し、世界的な広がりをもつ環境団体です。環境保護と経済的発展の双方を維持することが可能な社会を目指し、企業・自治体・学界・政府そして個人が環境対策を考える際の明確な羅針盤を科学的根拠に基づいて提供します。
 ナチュラル・ステップが持続可能な社会が満たすべき原則として提言している「4つのシステム条件」は多くの企業で持続可能性戦略に取り入れられています。

4つのシステム条件
持続可能な社会において、
1. 自然の中で地殻から掘り出した物質の濃度が増え続けない
2. .自然の中で人間社会が作り出した物質の濃度が増え続けない
3. 自然が物理的な方法で劣化しない
4. 人々が自らの基本的ニーズを満たそうとする行動を妨げる状況を作り出してはならない
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