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高齢社会への対応 いつまでも安心して暮らせる住まいをつくりたい
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これからの課題
 当社では介護保険制度が開始される前の1995年からグループホームに取り組んできました。今後はさらに高齢者にとって安心して暮らせる、介護する人にとっては働きやすい、そんな高齢者向けの住宅・施設の建設をめざし、設計ノウハウの蓄積や医療との連携などを視野に入れて幅広くかつ積極的に高齢社会の住まいのあり方についての提案を進めていきます。
関係者コメント

グループホームさくら 理事長 岡部康子様
特定非営利活動法人
グループホームさくら
理事長

岡部 康子様
 積水ハウスさんには素晴らしい家を建てていただきました。楽しく生きられる場所をつくりたいという思いでこの2年間運営してきましたが、今は力のあるスタッフが揃い、入居者や家族の方にも喜んでいただいています。最近は、より快適な毎日を過ごしていただくためには経営の視点が大切だと思っていますが、私自身の想いと介護保険制度とのギャップを強く感じます。現在、2棟目を建設中で、今後もより良い介護のあり方を考えながら運営していきたいと思います。

東九州綜建営業所 所長 宮脇伸二
東九州綜建営業所
所長

宮脇 伸二
 本当に生涯安心して暮らせる社会をつくろうとするならば、積水ハウスがグループホームの運営にも関わることが必要だと考えています。運営に関わることで設計に活かせるノウハウを多く蓄積できますし、サービスというソフト面の提案もできるからです。さらに岡部様のおっしゃる制度と現実のギャップについても、国や自治体に提案を行い、グループホームを運営される方を積極的に支援することも当社の責任のひとつだと思います。

東九州綜建営業所 課長 大池猛
東九州綜建営業所
課長

大池 猛
 入居者の方に自然に目が行き届くようにと、対面式のキッチンやリビングの間取りも工夫しました。また「生きる力を引き出すため、食後の後片付けもできるだけ入居者に手伝ってもらうのが『さくら』の方針」と岡部様からお聞きし、キッチンには大きな作業テーブルや、ロック機能のあるコンロを設けるなど、使いやすさと安全性に配慮しています。岡部様の想いを具現化するべく、ご相談を重ね、家庭的な雰囲気を持った明るい住まいになりました。
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