大型商業施設が充実している越谷市の住環境をレポートします（埼玉県越谷市）

「東京ディズニーランド」約4つ分の広さを誇る「越谷レイクタウン地区」を擁し、さらに大型公園や医療施設も充実している越谷市。この調和のとれた街では、日々のさまざまな場面で“住みやすさ”を実感できそうです。越谷市の特徴、魅力についてご紹介していきます。

越谷市の魅力とは

まずは、鉄道のアクセスから見ていきましょう。“越谷”を冠する「新越谷」駅と「南越谷」駅ですが、前者は東武スカイツリーライン（東武伊勢崎線）、後者はJR武蔵野線の駅です。駅名が異なるため距離があるのかと思ってしまいますが、改札から改札までは歩いてすぐ。それぞれの路線を使い分けることで、各街と便利につながる環境となっています。

また、阿波踊りのイベントとしては、国内でも有数の規模をほこる「南越谷阿波踊り」が有名です。70万人もの来場者によってもたらされる熱気もふくめ、越谷市の夏の風物詩と言ってもいいでしょう。

利便性という観点では、市の南北を貫く国道4号線沿いにロードサイド店舗が充実しています。

駅前には商業施設も

選択肢が豊富な買い物環境

5フロアの商業施設「新越谷ヴァリエ」は「新越谷」駅と直結し、さらにそこから徒歩2分の距離には大規模改修が予定されている「越谷サンシティ」があります。また、「越谷」駅前には2棟で構成される「越谷ツインシティ」があり、利便性とともに洗練された印象をもたらしています。

「大袋」駅前には「大袋食肉卸売センターMEATMeet」、西側には「角上魚類越谷店」があり、市内北部の買い物環境も充実しています。

また、国道4号付近には「スーパーバリュー越谷店」のDIY館、「ロピア越谷大里店」の敷地内には「コーナン越谷大里店」があるなど、スーパーマーケットとホームセンターが一体化したスポットも点在しています。

話題のスーパーです！

子育て世代にとっての越谷市

市内には5ヶ所の子育てサロンがあります。子育ての悩み相談や、親子が交流する場になっており、そのなかのひとつは「児童館コスモス」が会場です。「せんげん台」駅が最寄り駅で、施設内にはプラネタリウムや科学体験コーナーなどもあります。

また、「中央市民会館」内の「こしがやファミリー・サポート・センター」では、“子育ての援助をしたい方（提供会員）”が、“子育ての援助が必要な方（利用会員）”を支援する活動をしています。子どもの一時預かりや保育施設への送迎などに対応してくれます。

ファミリーの支援が充実

公園・レジャー施設も豊富な越谷市

宮内庁鴨場に隣接する「越谷梅林公園」には300本の梅の木があり、毎年3月上旬には梅まつりが開催されます。

市内西部にあるのが、さいたま市岩槻区にまたがる「しらこばと水上公園」です。県民の鳥「シラコバト」にちなんで命名された同園は、総面積21.5ヘクタールの敷地にプール、バーベキュー場、自転車広場、芝生広場などがあり、なかでもバッテリーカーは子どもに人気です。

オーストラリア・キャンベルタウン市との姉妹都市提携10周年を記念した「キャンベルタウン野鳥の森」も忘れてはいけません。オーストラリアの野鳥、エミュー、ワラビーなどがおり、入園料も100円といつでも気軽に行ける価格となっています。

小児科から総合病院までそろう安心の医療環境

「新越谷」駅と「南越谷」駅の近くには、埼玉県東部地域の基幹病院「獨協医科大学埼玉医療センター」があり、地域医療の拠点となっているほか、周辺には多数の医療機関がそろいます。市内北部の「せんげん台」駅周辺にも、「しらこばと子供クリニック」や「順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院」など、大小さまざまなクリニックが点在しています。何かあったときに訪ねていける医療施設の充実は心強いかぎりです。

駅にも近く
安心の立地です

国内最大級の商業施設を擁する街

越谷市の南西部には、国内最大級の商業施設として知られる「イオンレイクタウン」があります。「kaze棟」「mori棟」「アウトレット棟」を合わせて700以上の店舗が入っています。「イオンレイクタウン」の開業に合わせて駅が開業し、同時に宅地開発も進められました。商業施設を中心とした街が形成され、越谷市の知名度向上に貢献するほどのスケールに圧倒されます。