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その他の廃棄物削減取り組み
資源の利用工場ゼロエミッション新築現場における廃棄物削減
その他の廃棄物削減の取り組み水資源グリーン購入
国家プロジェクトへの参画
浄化槽付きディスポーザーの普及
 浄化槽付きディスポーザーとは、シンクに設置されたディスポーザーで生ゴミを粉砕し、敷地内の浄化槽で排水を浄化した後、下水道に排水するシステムです。これを取り付けることにより、処理の負荷を軽減するだけでなく、生ゴミの保管スペースや生ゴミ臭などの問題の解決にも寄与することができます。当社では特に設置スペースや設置コストの面からスケールメリットの高い集合住宅での採用に注力しています。2004年度は特に都市圏のマンションを中心に採用が進み、着工物件2,033戸中1,036戸に導入、採用率を64.2%としています。

浄化槽付きディスポーザーの写真 浄化槽付きディスポーザー(ディスポーザー部)

解体時の分別効率化〜現場の安全も考慮した分別効率向上
 新築に伴い既存建物を解体する際には大量の解体廃棄物が発生します。この廃棄物の再資源化を進めるには分別しながら解体をする必要があります。狭小地での分別解体を効率的に行うために、小型解体機「ミニモク」をメーカーと共同開発するなどして取り組みを進めてきました。また、瓦の分別解体時には人が屋根に上がって瓦を一枚一枚剥いでいくという高所作業が発生しますが、これにともなう墜転落事故を防止するために、安全仮設装置「やねブロック」を開発しました。分別解体では作業者の安全を確保することは必須です。今後も現場の安全確保と効率化を両立させながら解体廃棄物の再資源化を進めていきます。

「やねブロック」使用例の写真 「やねブロック」使用例
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