北海道えにわ

子どもたちが誇れるふるさとを。花と暮らす恵庭のまちづくり。

北海道恵庭市で30年以上にわたり「花のまちづくり」に取り組んできた、恵庭花のまちづくり推進会議会長・内倉真裕美さん。何もなかった新しいまちを、子どもたちが誇れるふるさとにしたいという思いから、ガーデンコンテストを始め、住民を巻き込みながら花の文化を育んできました。花を観光ではなく「まちの文化」として次世代へつなぐ、内倉さんが描く恵庭の未来と、暮らしの中にある旅の魅力に迫ります。

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今回訪れたのは、新千歳空港から車で約30分の北海道・恵庭市。季節の花々がまちを彩るこの地では、市民と行政が一体となった花のまちづくりが続けられています。
空港と札幌の間に位置する新興住宅地だった恵庭市。その当時は「何もない」と言われていた町が、ニュージーランドのガーデンシティ、クライストチャーチを参考に始まったガーデンコンテストをきっかけに、市民主体の花のまちづくりがまち全体へと広がっていきました。
お話を伺ったのは、恵庭花のまちづくり推進会議会長の内倉真裕美さん。そのガーデンコンテストの立ち上げにも携わり、30年以上にわたり花をきっかけに人と人をつなぎながら、まちの魅力を育んできた立役者です。恵庭が「花のまち」と呼ばれるようになった歩みと、長年まちづくりに携わってきた内倉さんの想い、そして思い描くまちの未来について伺いました。

珈琲きゃろっと

小さな森のように緑と色とりどりの花々に囲まれた、恵み野商店会の花カフェ。
「ここで育つ子どもたちのふるさとをつくりたい」という想いを大切に、地域に寄り添った店づくりとまちづくりを続けています。

Googleマップ

■スポットへのアクセス
・JR恵み野駅:徒歩8分
・新千歳空港:車で約30分

GUEST 内倉 真裕美
MC 豊崎 竜也

北海道恵庭市は、道央エリアに位置し、新千歳空港と札幌のほぼ中間にあるまちです。フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道えにわの目の前には、花の拠点「はなふる」の美しい庭園が広がり、市内を歩けば個人宅の庭や店舗の前にも色とりどりの花々が咲き誇ります。まち全体が花に彩られ、訪れる人をやさしく迎えてくれます。

恵庭市によるニュージーランド・クライストチャーチ視察の写真を目にした内倉さんは、その翌年の1991年に「恵み野フラワーガーデニング・コンテスト」を開催しました。その取り組みをきっかけに、市民による花のまちづくりは少しずつ広がり、恵庭は全国でも知られる「花のまち」へと成長。2022年には、国内最大級の花と緑の祭典「全国都市緑化フェア(ガーデンフェスタ北海道2022)」のメイン会場となりました。


個人や店舗が手入れをしている庭を期間限定で公開する「オープンガーデン」も盛んで、とりわけ恵み野地区では地域を挙げて花の景観づくりが行われています。また、内倉さんが手作りして配っていた「恵み野花マップ&恵庭遊マップ」は、現在では観光協会が毎年発行する人気のガイドマップとなっています。

市民の想いから始まった活動を行政が後押しし、人から人へと受け継がれてきた恵庭の花のまちづくり。観光地というだけではない、このまちに根付いた暮らしの文化を感じに、ぜひ訪れてみてください。


MC:豊崎

今は多くの方から恵庭は花のまちとして知られていますが、内倉さんはそのまちづくりに0から関わられていた方なので、事前に著書「北海道・恵庭 奇跡のまちづくり」を拝読し、どういう方なのか、ワクワクしながら収録に臨みました。
実際にお話しすると、大変エネルギッシュかつ自らの想いを明るく話されるので、収録であることを忘れるくらい引き込まれ、このように内倉さんの熱い想いに影響を受けたたくさんの方が一緒になって、今の恵庭のまちを形作っていったんだなと実感しました。今も次の世代がその意思を引継ぎ、恵み野のまちづくりを推進しているので、今後もどのようなまちになっていくのか楽しみです。ぜひ、お聴きの皆さまも「花マップ」を手に取って恵庭・恵み野のまちを散策し、花のまちを体感してもらえると嬉しいです!感想もお待ちしております!


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