京都みなみやましろ

獣害を資源へ。地域と未来を変えるジビエ革命。

京都府笠置町を拠点に、害獣の原因となっている鹿を捕獲し、その鹿を余すことなく活用する株式会社RE-SOCIAL代表・笠井大輝さんをゲストに迎えます。大学時代に獣害問題と出会い起業した背景や、ジビエブランド「やまとある」を展開し、生体搬送による高品質なジビエづくり、ペットフード・レザー・飲食店へと広がる循環型事業について伺いました。地域課題を価値へと変える挑戦と、「鹿を一頭も廃棄しない社会」を目指す未来への想いに迫ります。

  • #京都
  • #食

今回ご紹介するのは、京都府南部の笠置町を拠点に、鹿の捕獲から解体、加工、販売までを一貫して手がける株式会社RE-SOCIAL代表の笠井大輝さん。
学生時代に獣害に悩む地域と出会い、その課題を持続可能な形で解決したいという想いから起業しました。現在は笠置町をはじめ、南山城村や奈良県山添村など6市町村で活動を展開しています。

日本では、獣害対策として捕獲された鹿の多くが活用されないまま廃棄されています。その命を余すことなく活かし、「鹿を一頭も廃棄しない社会」を目指す笠井さん。ジビエブランド「やまとある」をはじめ、ペットフードやレザー製品などへの活用にも取り組んでいます。
地域課題の解決から始まった挑戦を全国へ、そして世界へ。命をつなぐ循環型社会の実現にかける想いについて伺いました。

やまとある工房(株式会社RE-SOCIAL)

京都府笠置町を拠点に、鹿の捕獲から解体、加工、販売までを一貫して手がける。ジビエブランド「やまとある」で、ペットフードやレザー製品の製造、レストラン運営などを展開。命への感謝と人と自然の共生を、「食」を通じて伝えている。

Googleマップ

■スポットへのアクセス
・JR関西本線「笠置」駅:車で約5分
・京都駅:車で約1時間10分

GUEST 笠井 大輝
MC 豊崎 竜也

京都府南部の笠置町を拠点に活動する株式会社RE-SOCIAL。やまとある工房では、鹿の捕獲から解体、加工、販売までを一貫して行い、捕獲された鹿の命を新たな価値へとつなげています。
日本では、獣害対策として捕獲された鹿の9割が廃棄されている現状があります。笠井さんが目指すのは、そうした命を無駄にせず、「鹿を一頭も廃棄しない社会」を実現すること。

「本来あるべき人間と自然の関係性や、命への感謝を“食”を通して伝えたい」。その想いのもと、やまとある工房では独自の製法や丁寧な処理にこだわり、ジビエのイメージを覆すような美味しい鹿肉づくりを追求しています。


また、イベントやマルシェへの出店も積極的に実施。フェアフィールド・バイ・マリオット・京都みなみやましろに隣接する「道の駅 お茶の京都みなみやましろ村」や大阪でのイベントにも出店し、多くの来場者に鹿肉の魅力を気軽に楽しんでもらえるメニューを提供しています。
山の恵みをいただき、その命を次の命へとつなぐこと。やまとあるの鹿肉には、自然への感謝と地域課題を未来につなげる挑戦が込められています。ぜひ、その味わいと想いに触れてみてください。


MC:豊崎

獣害被害の課題認識から、捕獲した鹿の価値最大化を図るための取組みについてご説明いただき、用意周到かつ無駄のない事業展開であることに感銘を受けるとともに、その背景にはコロナ禍での十分な準備期間があったからこそ実現できたというお話が特に印象的でした。
更に、着々と活動範囲を広げられていることや、商品の海外輸出化など、日々、精力的に事業拡大に取り組む笠井さんの姿からは、RE-SOCIALの目指す、全国から獣害被害のなくなる未来が確実に近づいていると感じました。その実現に向け、これからも応援し続けていきたいと思います!


次の出会いは
偶然に委ねて

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