バリューチェーンを通じた顧客満足の追求 オーナー様に呼びかけて「きずなガーデンコンテスト」を実施
積水ハウスは、住宅をお引き渡し後のオーナー様とのお付き合いを何よりも大切にしています。「いつもいまが快適」に住み続けていただくため、暮らしの中で生まれる、さまざまなご相談やご要望に迅速かつ的確に応え、きめ細かいアフターサービスを提供できる体制を整えています。
「きずなガーデンコンテスト」を、戸建住宅のオーナー様とのコミュニケーションの一環として2009年から毎年開催しています。
オーナー様の「いつもいまが快適」な暮らしをサポートする情報誌「きずな」と「Netオーナーズクラブ」でコンテストへの参加を呼びかけ、オーナー様の自慢の庭(花の庭、家庭菜園や生き物の来る庭など)やさまざまな「ガーデンライフ」をご応募いただいています。
そのご自慢の庭を、積水ハウスの関係部署の担当者と社外の専門家が審査するコンテストです。
審査のポイントは、デザイン面や機能面に優れていることに加え、「いかにオーナー様が庭を楽しまれているか」です。
2019年の当コンテストでは「ガーデン」への関心の高いオーナー様から全5部門「花の庭部門」・「ガーデンライフ部門」・「5本の樹部門」・「経年美化部門」・「ワンショット部門※」合わせて152件(郵送23件、Net129件)の応募がありました。5月に行われる審査会ではそれぞれの部門賞を選出した後、その中から最優秀賞を決定しています。(「スマホ部門」は写真1枚で応募できるため、部門賞のみ)
最優秀賞を受賞されたオーナー様の元には社外の専門家が同行の上訪問取材し、「きずな」冊子や「Netオーナーズクラブ」に掲載し、積水ハウスのモニターガーデンとして社内外へ情報を発信しています。
一方、本コンテストを通じ、オーナー様から得られるノウハウや課題なども社内で共有し、庭づくりの企画に役立て、オーナー様の満足度アップにも役立てています。
「きずなガーデンコンテスト」の応募部門の一つ。Net オーナーズクラブのフォトギャラリー「ガーデンFAN!」コーナーからメールに写真1枚を添付しスマートフォンやパソコンから送信するだけで簡単に応募できる部門。