視線をいざなう家
都心の密集した住宅街。建物で囲まれた空間に、自然の姿を縮小表現。この限りある舞台に、何をどのように登場させ、どこからどう魅せるべきか。そのすべてを考え抜きました。アオハダとヤマモミジの伸展に期待し、様々な方向から楽しめるように。主役も脇役も、季節や天候、時によって入れ替わります。春夏秋冬の四季がある日本の庭は、その分だけ表情もまた豊か。同じ春であっても、晴れ、曇り、雨、朝、夕方、夜で、面差しは変わって見えます。そんな表情の差を、生活の中で感じて楽しむ。小さな自然でも、心豊かに過ごすことができます。

中庭の雰囲気がシームレスにつながるダイニング

玄関に入った正面の中庭

素材にこだわったLDK

ガラスに反射する中庭

すべての空間を見渡せるキッチン

愛犬がくつろぐ、中庭に面したフリースペース

グレアレスダウンライトにより眩しさを抑えたLDK

照明計画にも配慮した中庭
DESIGNER

一級建築士
武見 知子
Tomoko Takemi
個性をひきだす家づくり
お客様の個性をひきだす。その人らしい家づくりを心がけています。その為に、お客様の自分がしたい暮らしのお話をしっかりお伺いし、どんな生活スタイルをされていて、何を大事にされ、重要視されているのかひきだします。お客様の自分らしい暮らしを共有したうえで、ご提案をしたり、時には捨てたり、また戻したりしながら、その人らしい家を設計しています。


こちらの邸宅実例のデザイン・設計ポイントを
動画「KITCHEN HOME - vol.11」で解説しています。ぜひお申し込みの上、ご覧ください。

こちらからお申し込みいただいた方限定で、配信中の全動画が視聴できるURLをメールにてご案内します。