夜を楽しむ家
落ち着いた色合いで統一された、1室の空間。間接照明のラインやハイサイドサッシの横へ伸びるライン、天井の木板のライン等を揃えていくことで奥行き感を強調し、部屋の広がりを演出しました。間接照明の効果で、夜が似合う空間となりました
LDKを縦断する間接照明を配したリビング・ダイニング
石面に反射した光による癒しのリビング
大型FIXガラスとシースルー階段でLDKと一体化されたホール
ミラーが連続性を演出する飾り棚
迫力のある大判タイルが迎えるラウンジ
DESIGNER
一級建築士
造田 敬
Takashi Zota
一緒に『気持のよい場所』を探していく作業、それが住まいづくり。
『気持ちのいい場所』って、どういうところ?というと、たとえばレストランでも必ず一番最初に埋まる席というのがあって、それは眺めがよくて落ち着いたところ…人が頻繁に通る真ん中の席はなかなか埋まらない、ということがありますが、住宅はすべてが一番最初に座りたくなるような席だけで作るべきなんじゃないかと思います。敷地全体を使って、一緒に『気持のよい場所』を探していく作業-それが住まいづくりです。
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