木漏れ日の家
深い軒のラインが、森に向かって翼を広げるように伸びる、優雅なフォルム。森の景色を暮らしに取り込むと共に、高原の別荘として森に溶け込むような色使いにも配慮しています。内外の連続・大開口により実現した、リビングからの贅沢なパノラマビュー。大切なゲストを緑の癒しと感動でもてなします。

木陰にいるようなリビング・ダイニング

室内外をゆるやかに繋ぐ深い軒

木々を取り込む吹抜けを配したエントランス

四季の移ろいを感じられるアプローチ

軒裏が印象的な外観

既存樹を避けた配置計画

緑に浮遊する軒下テラス
DESIGNER

一級建築士
大野 仁
Masashi Ohno
たとえば、家の窓から見える緑や空の心安らぐ風景も、周辺環境を丁寧に読み取ったからこそ獲得できるものです。家の建つところから、道路側、隣地側はどのように見えるか?道路と敷地の高低差は?交通量は?電柱・電線は?お隣の家はどんな形?大きさは?窓の付き方は?さらにその先の風景は?敷地の条件整理と分析をしっかり行うことで、必然性のある家のカタチを見つけるように心がけています。


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