エントランスには、モダニズム建築を彷彿させる縦格子をしつらえた門扉をデザイン。
その先には、凜とした空気を湛えた約8mのエントランスアプローチが続きます。
リズミカルに段差とクランクを設けたそこは、パブリックとプライベートをやさしく切替える「中間領域」。
一歩、また一歩と奥へと進むほど、オーナーの心をやさしく解きほぐしていきます。
DESIGN
モダンな建築意匠が醸し出す気品。
苦楽園にあるべき「グランドメゾン」。
阪神間モダニズムの記憶とともに、
瀟洒な街並みと、豊かな生活文化を
成熟させてきた苦楽園。
めざしたのは、この屈指の邸宅地にふさわしい
気品あふれる建築意匠。
表層的な華美を求めるのではなく、
周辺の閑静な風景に奥ゆかしく融け込み、
時を経るほどにさらに美しさを深めていく
レジデンスとなることを追求しています。
外観完成予想CG
外観完成予想CG
繊細な陰影と、深い奥行き。
普遍の美を求めたファサードデザイン。
ファサードデザインのフォーカスポイントは、北方向からセットバックしたスカイライン。また、開口部まわりに凹凸をもたせて繊細な陰影を浮かび上がらせたところも特徴。阪神間モダニズムの薫りを感じさせる普遍的で端正なレジデンスを創出します。
エントランス完成予想CG
奥行きの美が私邸たる品格を醸す、
エントランスアプローチ。
エントランスアプローチ完成予想CG
自然の中に住まいを創るという発想。
折々の季節を映す、外構・植栽計画。
3本は鳥のため、2本は蝶のために。
地域の在来樹種を積極採用するという、積水ハウスならではの「5本の樹」の考えかたにもとづき、
生物多様性に配慮した木や花を多く植栽。
エントランスアプローチの奥にも植栽を配するなど、建物内にいながら緑を感じられるようにしています。
地域の在来樹種を積極採用するという、積水ハウスならではの「5本の樹」の考えかたにもとづき、
生物多様性に配慮した木や花を多く植栽。
エントランスアプローチの奥にも植栽を配するなど、建物内にいながら緑を感じられるようにしています。
- ヤマザクラ
- アラカシ
- ヤマボウシ
- シラカシ
- ガクアジサイ
- イロハモミジ
- サザンカ
- ナナミノキ
- ※掲載の完成予想CGは、計画中の設計図面を基に描き起こしたものであり、今後変更になる場合があります。なお外観の細部・設備機器・配管・照明機器等および敷地内フェンス、周辺建物・電柱・架線・標識等は一部省略又は簡略化しております。植栽は計画のものであり、変更となる場合がございます。また葉の色合いや枝ぶりや樹形は想定であり、竣工からの初期の生育期間を経た状態のもの描いております。