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住宅に求められる基本性能のひとつは居住者の生命を守りつづけることです。寿命が何十年もある住宅では、当然、何十年に1回の大地震や大型台風にも備えておく必要があります。計り知れない自然の猛威に100%安全な住宅はありえないと考えられますが、積水ハウスでは100%の安全性に限りなく近づけていくためにさまざまな努力をつづけています。公庫基準を大幅に上回る大型基礎、鉄骨造・木造に応じて構築された構造躯体「ユニバーサルフレームシステム」「βシステム」「シャーウッド構法」、地震の揺れに建物外壁が柔軟に対応できるロッキング式の外壁取り付け方法など建物全体で耐震性をはじめとする安全性を確保しています。
また、住宅性能表示制度の構造の安定に関する項目についても耐震等級（構造躯体の倒壊等防止・構造躯体の損傷防止）、耐風等級（構造躯体の倒壊等防止及び損傷防止）のすべてにおいて最高等級を標準で採用※1しています。
※1 地域、型式により異なる場合があります。
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