お手入れ方法
バスルーム 鏡・照明器具
バスルームの鏡や照明器具のお手入れ方法を説明します。
鏡は水気をしっかり拭き取る
鏡は汚れが目立ちやすく、いったん頑固なウロコ状の汚れが付くと鏡の映りが悪くなります。日頃から水分や汚れを充分に拭き取るように心がけてください。
台所用中性洗剤や浴室用洗剤で除去できない汚れや、軽度のウロコ状の汚れは、食酢を含ませたティッシュペーパーで10分程度湿布してから再度洗剤で洗浄すると除去できる場合があります。
シンナー・ベンジン・アセトンなどの有機溶剤や、研磨剤入りの洗剤は使用しないでください。
水膜の形成が損なわれる恐れがあります。
くもり止め仕様の鏡は、鏡表面に樹脂をコーティングしていますので、クレンザー、ナイロンタワシ、汚れた布などを使用しないでください。表面にキズがつく恐れがあります。
鏡のウロコ状の汚れ
金属石けんやケイ酸の汚れが蓄積すると落ちなくなり、鏡自体が使えなくなります。水分を拭き取り、防止しましょう。
ユニットバスの照明カバーの外し方とランプの交換方法
ランプを交換した後、電源スイッチを入れて点灯の確認をしてください。カバー電球の取り外し方は、取扱説明書でご確認ください。
ランプ交換の前に分電盤の浴室回路電源スイッチを必ず切ってください。
濡れた手での作業は危険ですのでご注意ください。
照明器具のソケット部に、指定ワット数が明記してあります。交換の際は必ず指定のワット数のランプをご使用ください。
ワット数の大きい(発熱量の大きい)ランプを使用すると照明カバーが溶ける恐れがあります。
ゴムパッキンは、はみ出したりねじれたりしないように、きちんと装着してください。
天井埋め込み照明器具(ダウンライト)の場合
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ダウンライトのカバーを、両手で下に止まるまで引いてください。
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2カ所あるカバーのスプリング式引っかけ金具の一つを、手ですぼめて外してください。
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電球を取り替えてください。
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カバーのスプリング式金具を、すぼめながらストッパーに差し込んでください。
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ダウンライトのカバーを、上に押し込んでください。
グローブの付いた照明器具の場合
- グローブを左に回して外してください。
- 電球を取り替えてください。
- ゴムパッキンをはみ出したりねじれたりしないようにきちんと装着し、照明グローブを取り付けてください。