〈 家族の歴史もひと目で 〉
“大切なもの”は身近に置いて。
思い出は大切にしまい込むのではなく、身近に飾って楽しもう。
歳を重ねるとともに大切なものが増え、「捨てられないけど、しまい込んだままのもの」もどんどん増えてしまうという悩みは、空間のつくり方で改善しましょう。
収納スペースだけでなく、飾ることを想定したコーナーをあらかじめ用意しておくと、簡単に素敵に好きなものを飾ることができます。
家族の写真・旅先で見つけたお気に入りの品、子どもやお孫さんからのプレゼントなど、思い出の品を飾っておくと、家族や友人との会話のきっかけになるかもしれません。
「大人世代」が家の中に飾りたいものは何?
積水ハウスでは、50歳以上のアクティブなシニア全般を「大人世代」と定義しています。アンケートを実施したところ、大人世代の約3/4が家の中に「飾りたいものがある」と回答。お気に入りのものは大切に保管しておくだけでなく、飾って楽しみたいという要望が多いようです。
思い出を飾って暮らすアーカイブ収納。
旅で見つけた品や写真、アルバムや手紙などの家族の思い出の品や、お孫さんからのプレゼントもここに飾ったり、保管するのに便利です。
- 写真立てやコレクションを飾れるオープンな棚。
- フォトフレーム付・マガジンラック付の開き扉収納。中にはお気に入りの本やアルバムを収納できる奥行きがあると便利です。
- 可動BOX収納があると、1.や2.の出し入れの踏み台として活用できます。BOX自体に収納したり、腰掛けることも可能。
- 鍵付の引出しがあると印鑑・保険証書など貴重品を収納できます。受け継ぎたい物の置場をつくっておくとよいでしょう。
- ベンチの中には思い出のDVD・CDなどを収納。飾りたいものの待機場所としても活用できます。


