〈 “ランドリーを気持ちよく” いろいろ 〉
case - 01
洗濯動線を限りなくゼロにする洗濯専用室。
洗濯機、室内干しスペース、収納を一つの空間に設けることで、「洗う〜干す〜取り込む〜たたむ〜しまう」の一連の洗濯作業がこの部屋だけで完了します。
キッチンやサニタリーに隣接してレイアウトしたり、バルコニーなど外干しするスペースの近くにプランすると効率的です。
case - 02
気兼ねなくいつでも干せる室内干しスペース。
気持ちよく洗濯できるよう大きな窓を設けましょう。物干しスペースへの出入りと明るさ確保のため、2m程度の引違い窓がおすすめです。
洗濯専用室の中に作業スペースを設ければ、洗濯物のアイロンがけ、衣類のメンテナンスなどが同じ空間でできます。アイロンがけや洗濯物をたたむ際、音楽・テレビを聴き・観ながらの「ながら作業」をする人が多いようです。あらかじめ設備を整えておくとよいでしょう。
case - 03
晴れた日には太陽の力で軒下外干しスペース。
洗濯物はできれば外に干したいという場合には、バルコニーなどの軒下空間を利用しましょう。外出時に不意の雨であわてるということがなくなります。また、外構のフェンスを高くしたり、ルーバーにして外からの視線を遮ることで、洗濯物を夜まで干していても、留守であることがわかりにくくなります。