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取り組み一覧
資源の利用
資源の利用工場ゼロエミッション新築現場における廃棄物削減
その他の廃棄物削減の取り組み水資源事務所における取り組み
国家プロジェクトへの参画
住宅1棟あたりの資源循環
 住宅1棟には、約100トンもの資源が使用されています。これらは鉱物や土石や森林などから得られるものです。そのため、資源の枯渇やその土地の荒廃にも配慮しなければなりません。当社では、住宅が建てられてから解体されるまで、住宅のライフサイクルのすべての段階において資源がどれだけ投入され、廃棄物が排出されるのかを調査しており、資源の循環利用を促進するために活用しています。
住宅1棟あたりの資源循環

国産材・植林材の取扱量
 近年、海外における違法伐採など森林利用についての関心が高まっています。年間40万m3の木質材料を使用する当社でも、木材調達は重要なテーマです。

 当社では、1975年からコンクリートで打設するための型枠を、繰り返し利用できる鋼鉄製に変更することによって、熱帯林木材の利用をなくすなどの取り組みを進めてきました。ただ、従来当社が使用する木材のほとんどは、海外で伐採された輸入材で国産材の使用率は0.1%以下でした。2005年度に合板の芯材部分を国産材へと変更した結果、国産材の使用は年間1.8万m
3、使用率にして4.4%と大幅に向上しました。

 再生可能資源としての木質系材料の重要性にかんがみ、輸入材および国産材の調達をどう位置付けるかについて、概ね以下の方向をベースに2006年度に向けて木材に関するより具体的な調達指針の策定を開始します。
・木材の調達に際しては、合法性、持続可能性が証明された木材の積極的な利用を検討する。
・国産材のさらなる活用可能性を検討する。
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