年々猛暑日が増加する中で、近年増えている室内熱中症。そのリスクを避けるためにカギとなるのは、温度ではなく「湿度」でした。環境省が指標としている「暑さ指数(WBGT)」は、①気温・②湿度・③日射・輻射など周辺の熱環境の3つで構成されています。なかでも体感する暑さに「湿度」が大きな影響を与えていることが示されています。
家づくり、夏をサラッと快適に変える技術とは~積水ハウスの新除湿システム~
家づくり、夏をサラッと快適に変える技術とは~積水ハウスの新除湿システム~

高除湿力という、新発明。
家じゅう、もっと快適な居どころに。
高除湿力という、新発明。
家じゅう、
もっと快適な居どころに。
異常に暑い夏もジメジメした雨の日も、心地よい住まい。
快適な空間のカギは、「湿度」でした。
家じゅうサラッと心地よくする高除湿力と
快適室温・清潔空気の3つの力で、
一年中、過ごしやすい室内を保ちます。
スマートイクス サラウェルで
心や体のストレスを、空気から変えて、
わが家がもっと居心地のいい場所へ。
異常に暑い夏もジメジメした雨の日も、
心地よい住まい。
快適な空間のカギは、「湿度」でした。
家じゅうサラッと心地よくする高除湿力と
快適室温・清潔空気の3つの力で、
一年中、過ごしやすい室内を保ちます。
スマートイクス サラウェルで
心や体のストレスを、空気から変えて、
わが家がもっと居心地のいい場所へ。


※1日約75Lの除湿力:(測定条件)JIS B 8638:2020除湿冷房条件(室内側27℃DB・19℃WB、室外側33℃DB・28℃WB)のパナソニックHVAC&CCにおける測定結果。実際の使用環境や運転条件により除湿量は異なります。 ※約1.8倍:定格除湿能力において、当社従来品(約42L/日)と本システム(約75L/日)の比較。 ※カビ・ダニ抑制の効果については下部参照。

※温度交換効率は風量モードにより異なります。 ※暖房時温度交換効率。

※ 「約5倍」は24時間換気のみの場合と、24時間換気+Air Me(急速モード)の場合を比較。 ※実験室での結果となり、使用環境によって効果は異なります。(詳細は下部参照) ※PM2.5とは、粒径2.5μm以下の微粒子状物質の総称です。
※本システムを採用できる建物及び販売地域には制限があります。
真夏のベタつく不快な暑さ。
その原因は「湿度」でした。
同じ温度でも、湿度が下がるだけで暑さ指数が小さく変化。つまり、温度を下げるよりも湿度を下げることが暑さ対策に効果的であることがわかります。
CASE STUDY気温28℃の場合
「高除湿力」が叶える
快適なポイント
梅雨や夏の時期などの湿度が高いときも、家の中の「湿度」を取り除き、不快な暑さやベタつきがない心地よい空気をつくりだします。家族が過ごしやすく、住まいのきれいを保つ毎日へ。

POINT1
家のどこにいても、サラっと快適に。
湿度が低い空気で家じゅうを換気するから、家族が集まるリビングはもちろん、各居室も廊下もトイレも。サラッとした空気が家じゅうをめぐり、どこでも気持ちのいい環境に。

真夏日における室内環境シミュレーション
【シミュレーション条件】
本試算は、住宅性能診断ソフト「ホームズ君 省エネ診断エキスパート」による動的熱負荷計算に基づく。
条件:東京(6地域)、床面積138㎡、換気回数約0.5回/h相当
従来仕様(等級6)の空調:エアコンはLDK 18畳用(5.6kW)、ホール/個室 6畳用(2.2kW)
SARAWEL(等級6)の空調:エアコンはLDK 12畳用(3.6kW)、ホール/個室 14畳用(4.0kW)として、連続運転を想定。設定温度は、夏期27℃
※(※スマートイクス サラウェルのホールエアコンのみ夏期:25℃)
高い除湿力でも
お財布にやさしい
一般的な換気システムに比べ、ランニングコストを削減できます。
【シミュレーション条件】
試算ソフト:ホームズ君省エネ診断エキスパート、建物:延床面積106.95㎡、気象条件:拡張アメダス気象データ標準年(東京)、電力単価:31円/kWh、ルームエアコン:一般的な機器性能を想定、一般的な住宅:断熱等性能等級5、第三種換気、ルームエアコン4台および除湿機4台を間欠運転、スマートイクス サラウェル:断熱等性能等級6、サラウェル換気システム、ルームエアコン2台を連続運転
※シミュレーション条件に基づく試算であり、実際のランニングコストとは異なる場合があります。
POINT2
室内を湿度50%以下に保ち、カビ・ダニを抑制。
家の中を湿度50%以下に保つことができるので、カビ・ダニの繁殖の抑制に。クローゼットや水まわり、エアコンの中などを衛生的に保ちます。

湿度が低いと
カビやダニの発生が抑えられます。
梅雨や夏の時期でもスマートイクス サラウェルで湿度の上昇を抑えた環境を安定して実現することで、カビやダニの抑制につながります。
※人工気象室内に建築した延床113.86㎡の2階建て住宅における冷房期過酷日条件下で、サラウェル換気システム稼働時に1階LDKの相対湿度が常時50%を下回る研究結果及び、相対湿度50%以下の環境でマダニ・真菌の増殖が抑制されるとの学術論文「Arundel, A.V. et al., “Indirect Health Effects of Relative Humidity in Indoor Environments”, Environmental Health Perspectives, Vol.65, pp.351–361(1986)」に基づきます。 ※ダニ・カビ防止は繁殖抑制を指すものであり駆除するものではなく、すべてのカビ・ダニに効果があるわけではありません。 ※設置環境、使用状況により効果は異なります。

POINT3
ジメジメした梅雨も部屋干しが 約2時間で乾く。
梅雨や夏の時期でも家全体が湿度が低く保たれているので、いつ部屋干ししても乾きやすい環境に。
※スマートイクス サラウェル+送風機使用。
室内干しの洗濯物の乾燥時間が
約40%も短縮。
生乾き臭も気になりにくくなります。
スマートイクス サラウェルを使用した環境では、通常の環境よりも洗濯物が早く乾くため、生乾き臭がほぼ気にならなくなるというメリットがあります。
システムは屋外に設置。
さらに5年に1回の
省メンテナンス。
屋外設置だから、室内のスペースを圧迫せず導入できます。また、 メンテナンスは5年に1回フィルター交換をするだけ。屋外で完結するので、汚れたフィルターから出る虫やゴミが家の中に入る心配がありません。
※地域・屋外・屋内環境によりお掃除頻度・フィルター寿命は異なります。
※地域・屋外・屋内環境によりお掃除頻度・フィルター寿命は異なります。
1日あたり約75Lの除湿力を実現
積水ハウスの高除湿技術
サラウェル換気システム
積水ハウスがこだわったのは、猛暑の夏もサラッと快適に過ごせる住まい。25畳の居室に設置する家庭用除湿機の1日の除湿量が約10Lとされるなか、スマートイクス サラウェルは 定格3.1kg/h、1日約75Lの圧倒的な高除湿力をパナソニックと共同開発し、実現しました。湿度が高い夏も、ジメジメとした外気をシャットアウトしながら、サラッとした空気に変えて室内へ。そもそも水分を多く含んだ空気を取り込まないので、湿度が低い空気で家全体を満たすことができます。
※ 1日約75Lの除湿力: (測定条件)JIS B 8638:2020除湿冷房条件(室内側27℃DB・19℃WB、室外側33℃DB・28℃WB)のパナソニックHVAC&CCにおける測定結果。実際の使用環境や運転条件により除湿量は異なります。 ※家庭用除湿機: 各社公表資料に基づき、当社およびパナソニックHVAC&CCにて調査(2026年6月時点)。
湿度を下げるだけで、
体感温度も大きく変化。
温度は変えず、湿度だけを変化させるとどのくらい体感温度が変化するのかをサーモグラフィーで比較した結果、 湿度が低い方は体感温度が下がることがわかりました。
両方とも室温は同じですが、湿度が低いことで、皮膚表面からの水分の蒸発が促進され、水分が蒸発する際に熱を奪っていくため、体感として涼しく感じるようになります。(汗をかいた後に体が冷える原理や、打ち水をして気温を下げるのと同じ原理が、湿度が低いと働きやすくなります。)
※当社総合住宅研究所調べ。
換気による熱損失を
約75%抑制し、
効率よく換気
換気の全熱交換素子で室内の熱を再利用し、 換気による熱損失の約75%を抑制。夏も冬も取り込む空気の温度差が少なくなるため、冷暖房の効率も向上し、快適で省エネな 24時間換気が可能です。
※温度交換効率は風量モードにより異なります。 ※暖房時温度交換効率。
人が集まりやすいLDKはエアコンできめ細やかに温度調節。2階はエアコン1台で各部屋を快適に。
※設計条件に制約あり。 ※エリアや建物条件により、仕様や性能が異なるシステムになることがあります。
最大約5倍の速さで汚染物質を除去
ビルトイン空気清浄機Air Me(エアミー)で、シーンに合わせて空気清浄力をコントロール。たとえば、普段家族で過ごす時は弱モード、空気の汚れが気になる時は急速モードに。花粉やPM2.5などの粒子を99%キャッチ。一般的な換気システムのみの場合と比べて、最大約5倍すばやく汚染物質を取り除きます。
※「約5倍」は24時間換気のみの場合と、24時間換気+Air Me(急速モード)の場合を比較。※実験室での結果となり、使用環境により効果は異なります。※【実験条件】床面積30㎡、天井高2.5mの実験室にAir Meを設置。実験室にタバコの煙(粒子径0.5μm相当)を充満させた後、換気はAir Meを運転させ、粉塵濃度を測定。※PM2.5とは、粒径2.5μm以下の微粒子状物質の総称です。※この空気清浄機では0.1μm未満の微粒子状物質については、除去の確認ができていません。
共同開発者に聞く、高除湿力の必要性とこだわり。
「高除湿」という
新しい視点で、住まいを
もっと心地いい空間へ。
パナソニックHVAC&CC株式会社
IAQ事業部 グローバル開発センター
融合・熱交開発部
融合機器開発課
増田 悠人(ますだ ゆうと)
Episode 1開発のはじまりは、日本の夏の「暑さ」の変化だった。
近年は地球温暖化による気温上昇とともに、海面等から蒸発する水蒸気の量が増えることで、空気中に含まれる水分量が増加。実際に東京では、ここ20年で約25%増えています。つまり、日本の夏は「暑さ」だけでなく「蒸し暑さ」が一層強くなっています。
最近の住宅は断熱性・気密性が高く、室温は一定に保ちやすい一方で、換気により外から入る湿気の量が増え、料理や入浴、洗濯などの日常生活で発生する湿気が室内にこもりやすい環境になっています。その結果、室内の湿度が上昇。だからこそ、これからの住まいでは「温度を下げること」に加えて、「湿度をしっかり取り除くこと」が非常に重要になっています。
湿気を取り除く手段としてエアコンの除湿機能もありますが、室内が冷えすぎないように運転を止めるため、十分な除湿ができないという課題があります。エアコンに代わる湿度をしっかり取り除く手段が求められたことが、本商品開発の起点となりました。
Episode 2こだわったのは高い除湿力と省エネ性能の両立。
今回、特にこだわったのは、「家じゅうをより低い湿度までしっかり下げる性能」と「長く安心して使える仕組み」を両立した換気機器の開発。
一般的なエアコンが苦手にしていた「室温を維持しながらしっかり除湿」を実現すべく、本体を屋外設置する方式を採用。それにより、換気により室内に入ってくる夏場のジメジメした空気中の水分を効率よく除去することができ、室温に影響しない小さな風量で住宅全体を除湿することを可能としました。また、単に除湿性能を上げるだけでなく、省エネ性能とのバランスも重視しています。
さらに、屋外設置とすることで、住宅の間取りに影響させることなく本体を設置することができるとともに、室内の騒音を抑え、メンテナンスを屋外で完結させることができました。
Episode 3湿度を下げるだけで、暮らしはもっと心地よくなる。
除湿の良さとしてぜひ押さえていただきたいのは、同じ温度でも湿度を下げることで、体感の快適さが大きく変わるということ。例えば気温が30℃でも、湿度が高い場合は非常に蒸し暑く感じますが、湿度をしっかり下げることで、ベタつきのない軽やかな空気環境となり、体への負担も軽減されます。
スマートイクス サラウェルは、温度を無理に下げなくても快適性を保てるため、冷房の風が苦手な方や冷えすぎが気になる方でも快適に過ごすことができます。つまり「涼しさ」ではなく「心地よさ」を実現できる点が、大きな特長です。
Episode 4これからの家づくりは、湿度まで快適にする住まいに。
これから家づくりをされる方におすすめしたいのは、住宅性能と空調・換気設備をセットで考えること。近年の住宅は断熱・気密性能が高いため、設備の選び方や設計によって、快適性と省エネ性に大きな差が生まれます。
断熱・気密などの建物の「性能」、窓の配置や日当たり、風通しなどの「設計」、そして空調や換気などの「設備」の3つをバランスよく組み合わせることで、一年中快適で健康的な住環境が実現できます。
そこに温度だけでなく湿度まで含めて快適さを考えるという視点を追加し、湿度を適切にコントロールできれば、暑がりの方も寒がりの方も快適に過ごすことができます。これからの住まいでは、湿度までコントロールするという考え方をぜひ取り入れていただきたいと思います。
「サラウェル一問一答」動画
coming soon
スマートイクス比較表
予算や欲しい機能に合わせて
グレードを選ぶことができます。
