シャーウッドの断熱
SHAWOOD Insulation

シャーウッドの断熱

  • 木造

環境に合わせて最適な断熱性能を提供。

家全体を包み込むような、高い断熱性能を達成。

シャーウッドでは、構造柱に120mm角の柱を使用し、壁体内の空間を大きくとっています。その大きな空間を活かし、壁や天井にはたくさんの断熱材を敷き詰めて性能を強化。家全体を包み込み、高い断熱性能を達成しています。

断熱対策のレベルは、鉄骨造住宅と同等。コンセントや、壁と床の境目のすき間などにも気密部材を施工し、どの地域にどんな家を建てようとも冬暖かく、夏涼しい住まいを実現します。

省エネ法と地域に合わせた断熱性能。

日本国内では、地域ごとの気候に合わせて省エネルギーの基準が分かれています。

冬の寒さが厳しい地域ではより高い断熱性が求められますし、温暖な地域では夏の暑さ対策が重要。地域ごとに合った断熱性能を提供することが重要です。

たとえば外壁ならば寒冷地(1〜3地域)と温暖地(4〜7地域)で使用する繊維系断熱材の厚みが、床では敷き詰めるポリスチレンフォームの厚みがそれぞれ異なります。

また、天井の場合、厚みだけでなく、寒冷地と温暖地で敷き詰める断熱材の素材も異なります。

いずれも (左)寒冷地/(右)温暖地

いつでもどこでも暖かく、冷暖房費の節約にも。

断熱性・気密性を高めたシャーウッドの心地良さは、暖かさだけではありません。家の熱の出入りをトータルにコントロールすることで、リビングや寝室などはもちろん暖房設備のない廊下や玄関ホールの冷え込みが緩やかになります。

また、熱の出入りが少ないので、冬は暖房を切った後も暖かさが続きますし、夏は逆に外の暑さを家の中に伝えにくく、外出から帰宅したときも快適。光熱費の節約にも貢献します。

断熱と換気の両方を叶える、気密性の高い24時間換気システム。

高断熱・高気密の住宅では、高気密が故に高性能なシステムが必要となる一方、断熱の視点から見れば換気は熱のロス要因となってしまう矛盾を抱えることがあります。しかし断熱も換気も高効率で行うことを可能にしたのが、シャーウッドの換気システムです。

地域特性やライフスタイル、住まいのプランに合わせた24時間計画換気システムを3種類ラインアップしています。

アメニティー換気システムV

外の空気を室温に近づけて取り入れる熱交換方式により、冷・暖房時の熱の損失を効率的に抑制。外気清浄フィルターで花粉や粉じんの侵入も大幅に低減します。

ハイブリッド換気システム

家の中の温度差や風圧によって生まれる自然の換気力と細やかなファン制御を併用。低ランニングコストで運転できるシステムです。

アクティブ換気システム

屋根の形状やプランにより棟換気ができない場合や3階建て住宅に対応する、コンパクト型。高効率なDCモーターの採用で、省エネも実現します。