太陽光発電システムを導入。自然エネルギーを電力に変換するため、環境への負荷が少ない発電システムです。創り出した電力は共用部の照明などに有効利用しています。
専有部の天井ダウンライトと共用部の主な照明には、長寿命で節電効果も高いLED照明を採用しています。蛍光灯電球に比べ、交換回数が減らせるなど、メンテナンス性にも優れています。
外気と接する躯体の内側及び屋上スラブ外側等に断熱材を施し、断熱性を高めることで、冷暖房効率を向上させます。地球温暖化に配慮し、環境負荷の大きいフロンを含まない断熱システムを採用しています。
※断熱材の厚さ、仕様は部位により異なります。
夏は日射を反射し、冬は屋内の熱を外に逃がしにくいLow-E複層ガラスを採用しています。遮熱・断熱性能が高いので、結露の抑制や、冷暖房効率の向上、CO2排出量削減につながります。
※住戸のみ
保温性を高めた浴槽を採用することで、4時間後の温度低下を2.5℃以内に抑えます。追い焚きの回数が減るので、省エネやCO2排出量削減につながります。
※図はイメージです。実際の色とは異なります。また、取り付ける器具によって断熱材の形状は異なります。
家庭の中でも多くの水を使うのがトイレです。少ない水量で洗浄できる節水機能、使用時間外の無駄な電力をセーブする節電機能を備えた環境にやさしいトイレを採用しています。
手元で吐水・止水ができるクリック付。水玉をスイングしながら勢いよく吐水。適度な刺激のある浴び心地で節水も実現します。
一次エネルギー消費量とは、住宅や建築物を利用・使用する時に建物全体で消費するエネルギーを熱換算したもので、一次エネルギー消費量等級の「等級6(ZEHを上回る水準)」の評価を受けています。
出典:日本住宅性能表示基準(平成13年国土交通省告示第1346号 改正 令和4年3月25日消費者庁・国土交通省告示第1号)
これからのカーライフを見据えて、屋内平面駐車場に電気自動車用充電器(200V)を設置しています。
※一部車種は専用アダプターが必要です。※別途、使用料金が発生します。詳しくは営業スタッフにお問い合わせください。
住宅性能評価において断熱等性能等級5という高レベルの断熱仕様としています。冷暖房効率を高めることで夏は涼しく、冬はより暖かい快適な住空間をお届けします。
出典:日本住宅性能表示基準(平成13年国土交通省告示第1346号 改正 令和4年3月25日消費者庁・国土交通省告示第1号)
住戸全体を換気する24時間換気に加え、天井内部にも吸気口を設けることで、空気中の化学物質などを低減させます。
内装材・下地材にはJIS(日本工業規格)の最高等級F☆☆☆☆(エフ・フォースター)の、ホルムアルデヒド放散量の少ない建材を選定しました。
居室の天井にはホルムアルデヒド吸着ボードを採用しました。
(リビング・ダイニング、洋室の高天井部分)
※下り天井は除く。
玄関扉には室内外の気圧差を軽減する機能を装備し、軽く押したり引いたりするだけで開閉できる開力軽減プッシュプルドアハンドルを採用し、子どもやお年寄りでも快適にご利用頂けるように配慮しています。
コンロには子どもが操作できないようにロック機能を設け、事故を未然に防げるように配慮しています。
室内の引き戸は、閉めた時の不快な衝撃音を抑え、跳ね返りを防ぐソフトクローズ機構を採用しています。
サッシ枠に引き込まれて指を挟むのを防ぐために、引き違い窓にはサッシが完全に開く手前で止まる、指はさみ防止ストッパーを採用しています。
浴槽に出入りする際の負担を軽減する手摺を浴槽のまたぎ部分に設置。入浴時の安全面に配慮しています。
廊下に面する外開き扉を室内側にずらして設置。レバーハンドルが廊下に極力突き出さないようにセットバックし、けがなどを防ぐ配慮をしています。
※廊下突き当たりの扉を除く。
トイレには予め手摺を設置すると共に、玄関や廊下には将来手摺を付けられるように、壁に手摺下地を設けているので安心です。
※手摺設置想定部のみ。
玄関・トイレ・シューズクローク・ウォークインクロゼット・納戸には、人の動きをセンサーが感知して自動点灯・消灯する照明を設置。消し忘れの心配もなくなります。廊下には暗くなると自動点灯する保安灯を足元に設置し、安全性に配慮しています。
※シューズクローク・ウォークインクロゼット・納戸はセンサー付照明になります。
長期間コンセントに差込んだままのプラグ周辺に溜まったほこりが原因で起こる、トラッキング火災を未然に防止。トラッキング現象を初期の段階で検出して警報ブザーとランプでお知らせし、回路を遮断します。
※冷蔵庫用、洗濯機用、便器用に採用。
引き戸の小口に取付けた引手。扉が完全にしまわれた状態でも簡単に引き出すことができます。また、扉をしまうときに指をはさみにくいよう配慮しています。
※一部除く。
スイッチの操作面がワイドでフラットなので、子どもやお年寄りでも簡単にスイッチをON・OFFすることができます。
使いやすさを考えて、スイッチは床から約1,035mmの高さに設定。また、室内扉のレバーハンドルをスイッチの高さに合わせています。
一部のコンセントは抜き出しやすい約40㎝の高さに設定。使い方に応じて高さを設定しています。
小さな子どものバルコニーへの出入りや、締め出しを防ぐため、掃出しサッシのクレセントの高さを約1,400mmに設定しています。
※一部除く
廊下もゆとりを追求し、1m以上(壁芯寸法)の廊下幅を確保しました。ご家族同士がすれ違いやすく、また大きな荷物も運びやすい等、日常的なメリットに配慮しています。また、車いすの使用時等にも、メーターモジュール設計がより快適性を高めます。トイレ幅も1m以上(壁芯寸法)を確保し、ゆとりあるスペースをとっています。