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賃貸住宅「シャーメゾン」でも断熱性能を向上させています
 居住時のCO2排出量を削減するために、当社は住宅の断熱性能の向上に注力しており、温暖地においては、ほぼ全ての住宅で次世代省エネ基準に適う断熱性能を実現しています。
 また、気密性能・換気システムまで含んだ「次世代省エネ仕様」の採用も推進しています。
 温暖地において、新省エネ基準と比較して冷暖房エネルギーを35%削減できる「次世代省エネ仕様」の当期採用率*は42.7%であり、残念ながら環境目標に掲げた採用率50%には達しませんでした。来期の目標を60%として、引き続き採用率の向上に注力します。
戸建住宅における次世代省エネ仕様採用率の推移
*採用率=次世代省エネ仕様採用戸数/年間戸建住宅出荷戸数
 
「次世代省エネ仕様」の採用率をさらに高めました
 賃貸住宅での永住志向の高まりを受けて、当社は賃貸住宅「シャーメゾン」においても、断熱性の向上に取り組んでいます。当期中に発表した2商品では新省エネ基準をクリアする断熱性能を標準仕様としました。
 断熱性能を向上させたシャーメゾン商品の販売棟数は当期で415棟となっています。
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